先に、Flatt & Scruggsのところでも書いてしまいましたが、Earl Scruggsのライブを見てきました。
由緒正しきRyman Auditoriumでやるということ、26ドルという超破格値であることなどから、思い切ってチケット購入。
正直、まだ健在だったんだ!という驚きもあったんですが、とにかく伝説の人物だけに、期待をかなり大きく膨らませながらも、かなりお歳なんだろうなぁ...とも思って、Rymanの中に入って行きました。
いずれの席も同額で安いこともあって、結構入ってましたね。私は正直購入したのが遅かったんで、1階の後ろの方になってしまったんですね。この席が最悪で、日本だったらクレームになりそうな席ですが、ステージ上面半分が見えないんです。パフォーマーは見えますが、すぐその上から視界を2階のせり出した部分が覆い隠す訳です。Rymanは伝統あるホールですが、しかしこの造りはないよなぁ...ってそれだけでも十分凹んでしまいます。
2階のせり出しから外れている前の席のほうに言ってみると、Rymanの高い天井が見えて、開放感が丸っきり違います。あとで調べてみてわかったんですが、普通は料金を区分してるようで、私が座った席は一番安いところのようです。まあ、スペシャルイベントなんで、私の出だしが遅かっただけに、しかたないでしょう。
椅子は木のフラットな椅子で、なんとも言えない座り心地ですが、私は嫌いではないです。ただ、アメリカでは全般的にそうなんですが、クーラーガンガンで、寒過ぎます。吹き出しの真下だったんで、参りましたね。かなりの大味です。
まず最初は前座だったんですが、Sarah Jaroszというフォーク系の人で、かなり若い感じですが、ギターだけでなくバンジョーやマンドリンやアーチトップを曲毎に持ち替えて、かなりの実力派であります。一人っきりのパフォーマンスでしたが、結構頑張ってました。
しかし、前座というのは、辛いですね。彼女は結局1時間近くも演奏したんですが、長過ぎますね。正直、御大を待ってるだけに、余計にイライラします。でも、アメリカのライブはこういう感じなのか、誰もブーイングなく、暖かく見守ってました。
その後20分近い休憩を挟んで、いよいよ御大登場です。しかし、やっぱりかなりの高齢なので、歩くのも立つのも厳しいようで、椅子に座ってのパフォーマンスとなりました。こればかりは仕方ないです。
演奏が始まったんですが、正直なんとなくまとまりに欠けていて、厳しかったですね。御大の演奏も、リズムに乗り切れてなくて、悲痛な感もありました。でも、そんな彼の一生懸命な姿を、ファンは暖かく見守っていて、「演奏が聴けるだけでも感謝!」という雰囲気すらありました。
どうもRyman出演65周年記念という意味もあったようで、途中でスペシャルゲストとして、思わぬ人が登場しました。Emmylou Harrisでした。ビックリです。かなりの歓声でしたね。2曲披露したんですが、Carter FamilyのKeep On Sunny Sideが染みました。相変わらずの美声で、感動です。
あともう一人マンドリン弾きの方もゲストだったんですが、すいません、誰だかわからなかったです。
そんなこんなで、2時間近くやったようで、終わったら3時間30分近く経過してました。
ある意味、アメリカではこういうコンサートも成立する訳で、本場でないと見れないものではありました。どこか心温まるところが、本当にいい感じでしたね。
2010年7月30日金曜日
7月に買った本(Merle Travis)
まさに勢いに乗じて、本書も購入。
さすが、こういう本まであるのが、Ernest Tubb Record shopの面白いところ。
トラビス奏法の解説本は複数あるんですが、CDが付いている事、前置きで詳しい解説が書かれている事などで、本書を選んだ。
正直、ざっと見たが、めちゃめちゃレベル高いですね。
これが弾けたら、格好いいんでしょうけど...。憧れの域ですね。
さすが、こういう本まであるのが、Ernest Tubb Record shopの面白いところ。
トラビス奏法の解説本は複数あるんですが、CDが付いている事、前置きで詳しい解説が書かれている事などで、本書を選んだ。
正直、ざっと見たが、めちゃめちゃレベル高いですね。
これが弾けたら、格好いいんでしょうけど...。憧れの域ですね。
7月に買ったDVD(Merle Travis)
もうこうなってくると勢いだけです。
完璧ノックアウトされてしまったんで、レアパフォーマンスというタイトルに刺激されて購入。
これは圧巻です。
大衆芸能という感じはありますが、やってる音楽は本物です。
カメラワークも素晴らしい。彼の手技がすっかりわかってしまいます。
でも、そんなケチはことは言わず、どんどん見せてしまうんですよね...。これが懐深いところでしょうね。マネできるんだったら、やってみろ!って感じでしょうか。
歌モノなど、収録曲もバラエティに富んでいて、退屈させない。
まさにベストパフォーマンスです。
完璧ノックアウトされてしまったんで、レアパフォーマンスというタイトルに刺激されて購入。
これは圧巻です。
大衆芸能という感じはありますが、やってる音楽は本物です。
カメラワークも素晴らしい。彼の手技がすっかりわかってしまいます。
でも、そんなケチはことは言わず、どんどん見せてしまうんですよね...。これが懐深いところでしょうね。マネできるんだったら、やってみろ!って感じでしょうか。
歌モノなど、収録曲もバラエティに富んでいて、退屈させない。
まさにベストパフォーマンスです。
7月に買ったCD(She & Him)
ガラッと雰囲気変えちゃいます。
これも、意外にカントリーつながりから見つけました。
Ryman Auditoriumに改めて再訪したいなぁ...と思い、面白そうなコンサートがないかな...と物色してたところ、このユニットを発見。My Spaceなどを見て、試聴したんですが、これがなかなかいいんですよね。
今となっては失われてしまったような、ややもすれば古臭い感もありながら、ドリーミーな感じは、60年代の音楽の魅力の一部でしたから、それらの正当な継承者になりうる可能性も秘めてるな...と、かなり大きな期待をしてます。
そういう理屈っぽい話を抜きに、結構楽しめます。
今の人達なんで、私が詳しく書かなくても、ネット上ではあっちこっちに書いたものがありますし、動画も結構あります。なんとなく垢抜けない、プロっぽくない感じもひっくるめて、好きですね。完全にツボを突かれた感あります。
これも、意外にカントリーつながりから見つけました。
Ryman Auditoriumに改めて再訪したいなぁ...と思い、面白そうなコンサートがないかな...と物色してたところ、このユニットを発見。My Spaceなどを見て、試聴したんですが、これがなかなかいいんですよね。
今となっては失われてしまったような、ややもすれば古臭い感もありながら、ドリーミーな感じは、60年代の音楽の魅力の一部でしたから、それらの正当な継承者になりうる可能性も秘めてるな...と、かなり大きな期待をしてます。
そういう理屈っぽい話を抜きに、結構楽しめます。
今の人達なんで、私が詳しく書かなくても、ネット上ではあっちこっちに書いたものがありますし、動画も結構あります。なんとなく垢抜けない、プロっぽくない感じもひっくるめて、好きですね。完全にツボを突かれた感あります。
7月に買ったCD(Merle Travis)
さあ、いよいよ来ました!
正直、今回大量に買った中で、私は彼こそが最重要人物だと思いますね。
今まで、全く聴いた事がなかったというのを、恥じてしまう位です。
カントリーというジャンルでは決して語ることのできない魅力に溢れてます。
いろいろと、後の影響で語られがちなんですが、私はそういう面はあまり詳しくないんで(すいません、実はChet Atkinsはちゃんと聴いたことがありません。)特に語る事もできませんが、ブルース等黒人音楽のほうが得意な私の耳をもってしても、この音楽には圧倒されます。
ブルースやジャズやカントリーなど、この時代にあった音楽そのものを包括してしまうような、そんな広い海のような音楽に飛び込んでしまった感すらあります。
どちらかというと、インストも否定してたんですが、このアルバムだけは別格です。
とにかく、1曲目からぶっ飛びです。なんていうか、無駄音は一切なく、ドンっと響いてきます。一人でこの音を奏でていること自体が驚異です。以降は完全にMerleの世界にどっぷりです。
正直、これ以外のアルバムのジャケットとかも含めて、彼の姿を見てると、極めて失礼ながら、ジャガイモみたいな田舎のオッサンって感じで、服装やコテコテのギターも含めて、とても好きになるような要素はないんですが、音はぶっ飛びです!黒人とか白人とか、カントリーとかブルースとか、そういう括りで捉えていた自分が恥ずかしくなります。このタイム感というか、圧倒的な音の連続は、まさに極上の音楽そのものです。
ちょっと大道芸人風の媚びた部分も否定しません。しかし、そういうことも含めて、完全に彼の音楽なのでしょうね。語れば語る程、言葉が陳腐になっていくような、そんな気さえします。
このアルバムに関して言えば、最後におまけで歌モノ8曲が入っていて、アルバムとしての統一性を崩している部分はあるんですが、でもこの8曲も強力過ぎて、そういう批判すら霞んでしまう勢いです。歌モノは、ややもすれば古臭過ぎる感もあって、最初は抵抗ありますが、間違いなく引き込まれます。
聴き込めば聴き込む程に、取り憑かれたようになってしまうというのが、彼の音楽の恐ろしいところでしょうかね。凄いです!
正直、今回大量に買った中で、私は彼こそが最重要人物だと思いますね。
今まで、全く聴いた事がなかったというのを、恥じてしまう位です。
カントリーというジャンルでは決して語ることのできない魅力に溢れてます。
いろいろと、後の影響で語られがちなんですが、私はそういう面はあまり詳しくないんで(すいません、実はChet Atkinsはちゃんと聴いたことがありません。)特に語る事もできませんが、ブルース等黒人音楽のほうが得意な私の耳をもってしても、この音楽には圧倒されます。
ブルースやジャズやカントリーなど、この時代にあった音楽そのものを包括してしまうような、そんな広い海のような音楽に飛び込んでしまった感すらあります。
どちらかというと、インストも否定してたんですが、このアルバムだけは別格です。
とにかく、1曲目からぶっ飛びです。なんていうか、無駄音は一切なく、ドンっと響いてきます。一人でこの音を奏でていること自体が驚異です。以降は完全にMerleの世界にどっぷりです。
正直、これ以外のアルバムのジャケットとかも含めて、彼の姿を見てると、極めて失礼ながら、ジャガイモみたいな田舎のオッサンって感じで、服装やコテコテのギターも含めて、とても好きになるような要素はないんですが、音はぶっ飛びです!黒人とか白人とか、カントリーとかブルースとか、そういう括りで捉えていた自分が恥ずかしくなります。このタイム感というか、圧倒的な音の連続は、まさに極上の音楽そのものです。
ちょっと大道芸人風の媚びた部分も否定しません。しかし、そういうことも含めて、完全に彼の音楽なのでしょうね。語れば語る程、言葉が陳腐になっていくような、そんな気さえします。
このアルバムに関して言えば、最後におまけで歌モノ8曲が入っていて、アルバムとしての統一性を崩している部分はあるんですが、でもこの8曲も強力過ぎて、そういう批判すら霞んでしまう勢いです。歌モノは、ややもすれば古臭過ぎる感もあって、最初は抵抗ありますが、間違いなく引き込まれます。
聴き込めば聴き込む程に、取り憑かれたようになってしまうというのが、彼の音楽の恐ろしいところでしょうかね。凄いです!
7月に買ったCD(Merle Haggard)
これはめちゃめちゃ強力です。
Mama TriedとPride In What I Amという2枚を1枚にしたものです。
とにかく聴いてもらえればわかりますが、Byrds等カントリーロックと呼ばれた音と、彼が目指したところは同じだと思うんですが、アプローチが違うという感じですかね。
ピュアなカントリーの魅力を、蘇らせたかったんでしょうね。私の勝手な妄想ですいません。
でも、このアルバムは素晴らしい!
とにかく、崇拝しているJames Burtonが、ドブロやテレキャス弾きまくりで、それだけでも十二分に楽しめます。
でも、そういう観点だけでなく、この音を素直に聴いてもらいたいですね。
ロックとかカントリーとか、そういうジャンルでなく、素朴にストレートな音楽とはどうあるべきか?という問いに対する答えが、ここにはたっぷり詰まってます。
もちろん(と言ったら恐縮ですが)くだらない楽曲もあることは否定しません。全部が名曲とは言い難いものもあります。でも、私はそういう面もひっくるめて、なんかこのアルバムに詰め込まれている音と空気は、感じ続けていたい気がしますね。
カントリーの魅力は、やっぱり気持ち良さかな...というところはありますが、安直に気持ち良さだけを追求するのではなく、その音の上に何を乗せたいのか、何を伝えたいのか、という根源的な問いになってると思います。
彼のキャリヤや生き様で語られることも多いのかもしれませんが、そういう予備知識なく聴いたんですが、十分楽しめます。むしろそういう面は差っ引いたほうがいいような気がします。
まとまりのない文章ですいませんが、やっぱりカントリーとかロックとかジャンルで括ろうとするのは危険ですね。結局最後はその人そのもので語ってもらいたい、語るようにしたいものですね。
まあ、今回買ったCDには、そういう意味ではいずれものハズレはなかったかな、なんて思ってます。
7月に買ったCD(Josh Ritter)
これまた、またかい!って言われそうですが、ジャケ買いです。
このジャケ見たら、なんかやってくれそうな気がしませんか...。
でも、ジャケ買いっていうのは難しいですね。普段はそんなことは一切しないんですけど、Nashvilleの空気がそうさせるんでしょうかね。
実は、これもなかなかのアルバムです。
私のジャケ買いセンスも、もしかしたら悪くないのかもしれません。
結構、音の使い方も面白いですし、いい感じですね。
シンガーソングライターらしいですが、最近は結構ヒネってますね。
これはじっくり聴いて評価したいです。
このジャケ見たら、なんかやってくれそうな気がしませんか...。
でも、ジャケ買いっていうのは難しいですね。普段はそんなことは一切しないんですけど、Nashvilleの空気がそうさせるんでしょうかね。
実は、これもなかなかのアルバムです。
私のジャケ買いセンスも、もしかしたら悪くないのかもしれません。
結構、音の使い方も面白いですし、いい感じですね。
シンガーソングライターらしいですが、最近は結構ヒネってますね。
これはじっくり聴いて評価したいです。
7月に買ったCD(David Olney)
これまた、ジャケ買いです。
くどいようですが、コンサバでないカントリーを狙って、この雰囲気に賭けてみました。
ちょっと微妙なところもありますが、頑張ってます。
意外に、おじさんだったりするんですが、でもやっぱり頑張ってますよ。
まだ聴き込み足りないんで、偉そうなことは一切言えませんが、でも悪くないというのが第一印象です。
くどいようですが、コンサバでないカントリーを狙って、この雰囲気に賭けてみました。
ちょっと微妙なところもありますが、頑張ってます。
意外に、おじさんだったりするんですが、でもやっぱり頑張ってますよ。
まだ聴き込み足りないんで、偉そうなことは一切言えませんが、でも悪くないというのが第一印象です。
7月に買ったCD(Gillian Welch)
これは、予備知識なく、ジャケ買いしてしまいました。
一応カントリーの専門店が扱っているんで、カントリーつながりだろうな...という読みと、なんとなくコンサバなニオイが全くなかったんで、期待できるかな...と思った次第です。
結果は、結論から言えば、当たりです。
彼女とダンナの二人で録音した音源で、いずれも素朴かつストレートで重たい楽曲ばかりで、息が詰まりそうなのは否めませんが、この空気は圧巻です。
NashvilleのRCA Studio Bで録音したようですが、とにかく細部にわたってこだわりを感じさせます。
正直英語がさっぱりな私には、丸っきりわからないんですが、歌詞はかなりえげつないみたいですね。それは楽曲の重苦しさから十分想像はつきます。
万人にオススメできるものではないですが、一度は聴いてみたほうがいいような気がします。
好き嫌いははっきりするんでしょうね。
個人的にiPodでヘビーローテーション入りするかというと、ポップなテイストが好きな私には難しいものがあるとは思います。
一応カントリーの専門店が扱っているんで、カントリーつながりだろうな...という読みと、なんとなくコンサバなニオイが全くなかったんで、期待できるかな...と思った次第です。
結果は、結論から言えば、当たりです。
彼女とダンナの二人で録音した音源で、いずれも素朴かつストレートで重たい楽曲ばかりで、息が詰まりそうなのは否めませんが、この空気は圧巻です。
NashvilleのRCA Studio Bで録音したようですが、とにかく細部にわたってこだわりを感じさせます。
正直英語がさっぱりな私には、丸っきりわからないんですが、歌詞はかなりえげつないみたいですね。それは楽曲の重苦しさから十分想像はつきます。
万人にオススメできるものではないですが、一度は聴いてみたほうがいいような気がします。
好き嫌いははっきりするんでしょうね。
個人的にiPodでヘビーローテーション入りするかというと、ポップなテイストが好きな私には難しいものがあるとは思います。
7月に買ったCD(Old & In The Way)
ん〜、これは微妙ですね...。
意外に、地味にBluegrassやってます。その点は、肩透かしに感じる人もいるのかもしれませんが、これだけの音は簡単には出せないです。やっぱり上手いです。
でも、正直グっとくるものが少ないですね...。
軽いお遊びなんですかね...。
怒られるのを覚悟で書きますが、たぶん好き嫌いの問題だけなんでしょうね。
正直、Deadを完全否定していますし、Rowanも歌い方がなんとなく嫌味っぽくてあまり好きじゃないんですよね。それだけかもしれません。
でも、しつこいようですが、やっぱり、グッとこないんですよね...。ごめんなさい。
微妙に、ハーモニーが気持ち良くなかったりとか、盛り上がりに欠けてたりする、そういうレベルですね。
ライブですから仕方ないんですかね...。
いや〜、そんなことはないと思うんですよね...。
これくらいにしておきます。
これはちょっと聴かないかもしれません。
意外に、地味にBluegrassやってます。その点は、肩透かしに感じる人もいるのかもしれませんが、これだけの音は簡単には出せないです。やっぱり上手いです。
でも、正直グっとくるものが少ないですね...。
軽いお遊びなんですかね...。
怒られるのを覚悟で書きますが、たぶん好き嫌いの問題だけなんでしょうね。
正直、Deadを完全否定していますし、Rowanも歌い方がなんとなく嫌味っぽくてあまり好きじゃないんですよね。それだけかもしれません。
でも、しつこいようですが、やっぱり、グッとこないんですよね...。ごめんなさい。
微妙に、ハーモニーが気持ち良くなかったりとか、盛り上がりに欠けてたりする、そういうレベルですね。
ライブですから仕方ないんですかね...。
いや〜、そんなことはないと思うんですよね...。
これくらいにしておきます。
これはちょっと聴かないかもしれません。
7月に買ったCD(Everly Brothers)
これもなかなか食指が動かなかったんですが、今回思い切って購入。
やっぱり、基本中の基本でしょうね。
この当時のアーティストは、どうしてもアルバム主体ではなく、シングル主体なので、ベストで買うのが一番です。(残念ながら、オリジナルアルバムの形で発売されてなかったりもしますし、ジャケットとか当時の空気を吸いたい向きにしかお薦めできないのが、正直なところでしょうね。ありあわせの歌が必ず入ってますから。)
このベスト盤は、まずは彼らが売れてスターダムへ駆け上って行く初期の音源が網羅されているということで、購入しました。
ほとんどが以前から知ってる曲だけに、とくにどうこう言うこともありませんが、いずれも重要曲です。
ロックンロールとしては、どちらかというと、クローズドハーモニーを軸にした音作りはカントリーのニオイプンプンで、スイートな魅力は彼らならではのものです。Beatlesがおおいに刺激を受けたのも、納得ですね。
やっぱり、基本中の基本でしょうね。
この当時のアーティストは、どうしてもアルバム主体ではなく、シングル主体なので、ベストで買うのが一番です。(残念ながら、オリジナルアルバムの形で発売されてなかったりもしますし、ジャケットとか当時の空気を吸いたい向きにしかお薦めできないのが、正直なところでしょうね。ありあわせの歌が必ず入ってますから。)
このベスト盤は、まずは彼らが売れてスターダムへ駆け上って行く初期の音源が網羅されているということで、購入しました。
ほとんどが以前から知ってる曲だけに、とくにどうこう言うこともありませんが、いずれも重要曲です。
ロックンロールとしては、どちらかというと、クローズドハーモニーを軸にした音作りはカントリーのニオイプンプンで、スイートな魅力は彼らならではのものです。Beatlesがおおいに刺激を受けたのも、納得ですね。
2010年7月29日木曜日
7月に買ったCD(Various Artists)
珍しくコンピレーションです。
テーマは、タイトル通り、ズバリ「Gram Parsonsのルーツを探る!」ってヤツです。
Gram Parsonsは、カントリーロックの重要人物で、ISB〜Byrds〜FBB〜ソロといずれも重要音源なんですが、彼が取り上げてきたカバーの原曲や、彼が影響を受けたと思われる楽曲を収録してます。
まあ、正直ちょっと掘り下げが足りない(ソウル系のカントリー的な部分にスポットを当てたカバー曲を取り上げてない)ような気がしたり、ひどい曲(原曲でないもの)も含まれたりして、満点とは言い難いんですが、でもカントリーの重鎮の重要曲も多く含まれていて、いい感じです。
車で聴くにはちょうど良くて、今回一番聴いてたかもしれません。
面白いのは、この音源はドイツ製だということですかね。ヨーロッパや日本の方が、こういう音楽を正当に評価しているような気がします。アメリカでは、古いカントリーを聴いているというと、ほとんどバカにされちゃうんですよね...。ラジオやテレビのカントリーもほとんどがコンサバで、形骸化してます。NashvilleでもRyman Auditoriumという由緒正しきところでも純然たるカントリーで食ってる訳ではありませんし、ダウンタウンのライブハウスはトラッドなカントリーなどほとんどなくバカ騒ぎしてますし...って感じです。Country Music Hall of Fameくらいですかね...。やっぱり日本での演歌と共通するところを感じてしまうのは、私だけでしょうか。
まあ、ブルースも似たような状況ですから、常に日進月歩で過去はさっぱり忘れ去る傾向は共通点でしょうかね。姿形を変えて、どんどん今の音楽に進化してるってことでしょうか?
Gram Parsonsが目指したものは、そんなものだったのでしょうかね...ちょっと考えさせられます。
テーマは、タイトル通り、ズバリ「Gram Parsonsのルーツを探る!」ってヤツです。
Gram Parsonsは、カントリーロックの重要人物で、ISB〜Byrds〜FBB〜ソロといずれも重要音源なんですが、彼が取り上げてきたカバーの原曲や、彼が影響を受けたと思われる楽曲を収録してます。
まあ、正直ちょっと掘り下げが足りない(ソウル系のカントリー的な部分にスポットを当てたカバー曲を取り上げてない)ような気がしたり、ひどい曲(原曲でないもの)も含まれたりして、満点とは言い難いんですが、でもカントリーの重鎮の重要曲も多く含まれていて、いい感じです。
車で聴くにはちょうど良くて、今回一番聴いてたかもしれません。
面白いのは、この音源はドイツ製だということですかね。ヨーロッパや日本の方が、こういう音楽を正当に評価しているような気がします。アメリカでは、古いカントリーを聴いているというと、ほとんどバカにされちゃうんですよね...。ラジオやテレビのカントリーもほとんどがコンサバで、形骸化してます。NashvilleでもRyman Auditoriumという由緒正しきところでも純然たるカントリーで食ってる訳ではありませんし、ダウンタウンのライブハウスはトラッドなカントリーなどほとんどなくバカ騒ぎしてますし...って感じです。Country Music Hall of Fameくらいですかね...。やっぱり日本での演歌と共通するところを感じてしまうのは、私だけでしょうか。
まあ、ブルースも似たような状況ですから、常に日進月歩で過去はさっぱり忘れ去る傾向は共通点でしょうかね。姿形を変えて、どんどん今の音楽に進化してるってことでしょうか?
Gram Parsonsが目指したものは、そんなものだったのでしょうかね...ちょっと考えさせられます。
7月に買ったCD(Flatt & Scruggs)
いよいよカントリーです!なかなか忙しくて、カントリー専門店(Ernest Tubb Record Shopsというダウンタウンのど真ん中にあるお店)にやっと訪問できたときには、ついつい怒濤のように買ってしまった訳です...。
まずはこれです。
実は、昔々私もBluegrass Bandをやってた時期があり、でも実はBluegrassはさっぱり好きになれず、単に自分の技術を磨きたかったので、ジャムが主体のBluegrassの世界に飛び込んだというのが正直なところでした。マニアックな話ですいませんが、ギターのベース弦(6〜4弦)をボンと鳴らして、高い音(3〜1弦)を鳴らすという基本的な弾き方や、コードが変わるときにベース音をずらす手法(ベースラン)なんてのを、この世界で学んだんですが、今でも基本中の基本になってますね。意外にこの弾き方が出来ない人も多くて、単にストロークするだけよりは、グッと格好良さが増す訳ですが、ギター弾きの方からしたらかなりレベル低い話ですいません。そんなレベルです。
どんどん話が逸れてしまいますが、その手法の中で、Gランと呼ばれるベースランの方法を編み出したのが、このLester Flattだと言われてます。当然私もその影響を少なからず受けている訳です。
しかし、このジャケットを直視してください!当時の私は若かったんで、当然ですが、このスタイルには抵抗がありましたね。どうみても、失礼ですが、田舎の親父がカウボーイハット被って何すんねん!って感じですし、歌も独特の歌い回し(なんか演歌に共通するリズムを崩した歌い回し)は好きになれる訳がなく、Blues & Soul寄りの私が長続きするはずもなく...という苦い思い出でした。
そんな長い過ぎる前置きはどうでもいいですが、改めて聴き直してみると、なんかこのイナタさがいいんですよね...。歳取ったんでしょうね。まあ、彼らの歌は、上述の通り個人的にはBluegrass Jamで鍛えられた時に演奏しまくったのものあって、なんかほとんど知ってたりするんですよね。だからなおさら懐かしく聞こえるんだと思いますが、そんなこととは無関係に、このCDに収録されている音源を録音した頃はヒットメーカーで飛ぶ鳥を落とす勢いだったんで、間違いなく素晴らしいです!
Lester Flattの話を先にしてしまいましたが、Earl Scruggsも5弦Banjoの早弾きスタイルを確立した人で、実はLester Flatt以上に重要人物です。で、この人はまだ健在なんですよね...。もう86歳なんですよ。本当にたまたまですが、彼の姿を今回生で見てしまいました。Ryman Auditoriumという名ホールで、彼のRyman出演65周年を祝うコンサートがあり、観てきましたよ。往年の姿はもうないんですが、でも心温まるステージは感動的でしたね。
相当逸れまくってしまいましたが、これはとにかく彼らの全盛期を記録した重要なCDなので、必聴です!
7月に買ったCD(The Temptations)
次もカントリーではなく、ソウルです!たまたま、用事があってデトロイトへ行ったのですが、さすがデトロイト、モータータウンなだけあって、空港にMotown Shopがあったりします。当然空港なんで、あまり品揃えもよくはないんですが、60年代のMotownかぶれな私は、ついついこのCDに手を伸ばしてしまった訳です。
実はアナログでは擦り切れるほど聴きまくってしまったんで、CDまでは食指が動かず...というパターンで、ずっと気にはなってたんですが、そのままでした。そういうパターンって結構あって、先日も紹介したArethaなんかもそうですね。20年以上前はブルース&ソウルにどっぷりで、中古でLPを漁ってたのを思い出します。
アルバムそのものは、超名盤で、私がどうこういう作品ではありません。彼らが売れるきっかけになった名曲を中心に、全曲タイトル通りSmokeyのコピーで、Smokeyの作曲才能を改めて見直した方も多いのでは?これをきっかけに私はMiraclesにもはまりましたね。
素晴らしいです!
7月に買ったCD(Bobby Womach)
怒濤のごとく紹介します!って書いて、ずいぶん間があいてしまいました...。
またまたNashvilleに再訪してたんで、まったく時間がなかったというのが正直なところです...と言い訳から入ってしまいましたが、まずはこれを紹介します。
さんざんカントリーを語りながら、丸っきり違うのが面白いところですが、たまたま借りたレンタカーは外部音源が接続できる手段がなく、ラジオもつまらなかったので、退屈しのぎにWalmartで買ったのがコレ。
正直あまりいいのがなくて、実は昔から知っていながら、じっくり聴いた事もなかったもので、ついつい手を伸ばしてしまった次第。
でも、正直微妙ですね...。なんか甘い感じのアレンジが、どうもなじめないです。それだけで一刀両断するにはもったいないのは重々わかってるんで、またじっくり聴きたい感じです。
またまたNashvilleに再訪してたんで、まったく時間がなかったというのが正直なところです...と言い訳から入ってしまいましたが、まずはこれを紹介します。
さんざんカントリーを語りながら、丸っきり違うのが面白いところですが、たまたま借りたレンタカーは外部音源が接続できる手段がなく、ラジオもつまらなかったので、退屈しのぎにWalmartで買ったのがコレ。
正直あまりいいのがなくて、実は昔から知っていながら、じっくり聴いた事もなかったもので、ついつい手を伸ばしてしまった次第。
でも、正直微妙ですね...。なんか甘い感じのアレンジが、どうもなじめないです。それだけで一刀両断するにはもったいないのは重々わかってるんで、またじっくり聴きたい感じです。
2010年7月6日火曜日
7月に買った本(Tony Russell)
先月から1ヶ月近くアメリカのNashvilleに行ってきました。
Nashvilleといえば、通称Music Cityと呼ばれ、かつてはアメリカの音楽出版社が集まっていたところで、Country Musicの聖地です。
でも、実は、今は結構さびれちゃってるんですが、しかし日本では知名度の薄いカントリーも、本場ではまだまだしぶとく生き残ってますんで、この街もまだまだ輝きは失ってません。(正直、今のカントリーはあまりにコンサバで、好きではないんですが。)
そんな街の空気を思いっきり吸ってしまって、すっかりカントリー指向へとトッブリなんですが、この後怒濤のごどく買ってしまったCDをご紹介する前に、まずは久々に洋書です。
洋書ですが、当然英語な訳で、さっぱり本当に英語がダメなので、勉強を兼ねて買ってみました。
ペーパーバック版と、ハードカバー版があり、値段が倍近く違うんで、ペーパーバック版でも良かったか...と思いつつ、記念に(意味不明ですね)ハードカバー版を買いました。
内容ですが、カントリーミュージックの起源を掘り起こそう!という、かなりコアなものです。Jimmie RodgersやCarter Familyといったメジャーどころも含まれてますが、The Lostとサブタイトルにも書いてますが、まったく名の知れないアーティストまで取り上げているのは凄いです。果たして音源すらあるのか疑問もありますが、オールドタイミーなルーツミュージック好きとしては、写真を見ているだけでもワクワクしますね。アーティストをちょっとずつ紹介する構成なんで、英語を読むのも苦痛を感じない程度では...なんて甘いことを考えながら、まだページをめくり出したばかりです。
この本を元に、またアーティスト発掘というのが面白そうです。
ちょっとびっくりなのは、オックスフォード大学出版の発行であること。作者はイギリスのルーツミュージック研究家で、他にもいろんな本を出してますが、そんな人が大学の出版会社と組んでこういう本を出す土壌があることは、世界的な文化遺産保護という観点からみても凄いですよね。(訳のわからない調子になってしまってます、ごめんなさい。)
このコメントをみて興味を持たれた方は(いないでしょうけど...)、日本のアマゾンでも現地価格並みでペーパーバック版が置いてあるんで、お試しください。日本のアマゾンもびっくりです。
Nashvilleといえば、通称Music Cityと呼ばれ、かつてはアメリカの音楽出版社が集まっていたところで、Country Musicの聖地です。
でも、実は、今は結構さびれちゃってるんですが、しかし日本では知名度の薄いカントリーも、本場ではまだまだしぶとく生き残ってますんで、この街もまだまだ輝きは失ってません。(正直、今のカントリーはあまりにコンサバで、好きではないんですが。)
そんな街の空気を思いっきり吸ってしまって、すっかりカントリー指向へとトッブリなんですが、この後怒濤のごどく買ってしまったCDをご紹介する前に、まずは久々に洋書です。
洋書ですが、当然英語な訳で、さっぱり本当に英語がダメなので、勉強を兼ねて買ってみました。
ペーパーバック版と、ハードカバー版があり、値段が倍近く違うんで、ペーパーバック版でも良かったか...と思いつつ、記念に(意味不明ですね)ハードカバー版を買いました。
内容ですが、カントリーミュージックの起源を掘り起こそう!という、かなりコアなものです。Jimmie RodgersやCarter Familyといったメジャーどころも含まれてますが、The Lostとサブタイトルにも書いてますが、まったく名の知れないアーティストまで取り上げているのは凄いです。果たして音源すらあるのか疑問もありますが、オールドタイミーなルーツミュージック好きとしては、写真を見ているだけでもワクワクしますね。アーティストをちょっとずつ紹介する構成なんで、英語を読むのも苦痛を感じない程度では...なんて甘いことを考えながら、まだページをめくり出したばかりです。
この本を元に、またアーティスト発掘というのが面白そうです。
ちょっとびっくりなのは、オックスフォード大学出版の発行であること。作者はイギリスのルーツミュージック研究家で、他にもいろんな本を出してますが、そんな人が大学の出版会社と組んでこういう本を出す土壌があることは、世界的な文化遺産保護という観点からみても凄いですよね。(訳のわからない調子になってしまってます、ごめんなさい。)
このコメントをみて興味を持たれた方は(いないでしょうけど...)、日本のアマゾンでも現地価格並みでペーパーバック版が置いてあるんで、お試しください。日本のアマゾンもびっくりです。
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