2016年7月9日土曜日

7月に買ったCD(The Honeybus)


Pete Delloに猛烈にはまり、そこからさらに遡って、彼がかつていたこのバンドの音源を探してみたものの、残念ながらApple Musicには1曲だけしかなく、先にレビューしたとおりColin Hareの音源は発見しじっくり聴きこんでみたらなかなかのものでしたので、さらにHoneybusへの思いを強くしてしまいました。彼らの最大のヒット曲であるI Can’t Let Maggie Goは確かに魅力的ですが、ついつい悪い癖で彼らの全貌を知りたくなり、きちんと音源を入手して聴こう!と本盤を入手しました。バンドとしては、アルバムという形で残したものはたったの1枚しかないですし、その段階ではすでにPete Delloは脱退してしまって残された3人しかおらず、まるっきり違う感じのバンドになってしまってるもので、ややこしいんですよね。そんな曰く付きの正式アルバムを入手するのなら、まずはこのバンドの全貌を俯瞰できるようなアルバムを入手したほうが賢明と思い、探してみました。本盤以外に、Bear Familyが彼らのほとんどの音源を網羅した決定盤を出していて、かつては日本盤もあったんですが、残念ながらすでに廃盤になってましたし、直接Bear FamilyAmazon UKから買う手もあるんですが、かなりの高額だったので諦めました。とりあえず輸入盤なら入手しやすかったので、これにした次第です。
このアルバムは、複雑な彼らの活動を手っ取り早く俯瞰できるという意味では、タイトルに偽りはありませんし、彼らの唯一のアルバムタイトルに引っ掛けてるのも面白い(ややこしい?)ですし、その正式アルバムの音源もここに収まってましたんで、お得だった思いますね。
で、肝心の内容ですが、残念ながら売れなかった理由もうなずけるところもあります。彼らの最大のヒット曲とか、In Your Lifeは超名曲ですが、それ以外はまだあまり印象に残ってません。コンピだと収録曲数が多くて、なかなか聴きこめないところもあるもので、すぐにわからないせいもあるかとは思います。曲順が制作時期や発表時期でなくシャッフルされてるみたいですし、この時代ならではの変なステレオの定位も気持ち悪かったりしますんで、いろいろと微妙です。まあ、勝手に熱くなってしまったところもあるので、時間が必要だと思いますね。じっくり聴いてみます。

7月に聴いた音楽(Garoto)

Bossa Novaのギターを語るにあたり、この方を避けて通ることはできないなんて言われてるもので、聴いてみました。まだBossa Nova以前なので、当然それそのものを感じるのは当然無理ですし、Choroそのものですし、そういう意味では感じ取れるのかもしれませんが、これがそのままストレートにJoao Gilbertoの奏法につながる感じはワタクシ的にはしませんでした。素晴らしいギター奏者ではありますし、たまたま見つけた音源がそれっぽくなかったってことでしょうかね。またの機会にもう少し掘り下げてみます。

7月に聴いた音楽(Toquinho)

この方、Bossa Novaの感情の部分である詞における大家であり、象徴でもあった有名なViniciusの晩年に一緒に活動してたことで知られてますが、彼自身の実力も相当なものなのですが、正直Viniciusそのものがパフォーマーとしてはどうなの?って思ってたクチなもので、一緒くたに括って、あんまり評価してませんでした。本当にダメというものではなく、あくまでも勝手な先入観の話です。そんな前提で本盤を聴いてみたわけですが、全く持ってアホだったなぁと自分のことを強く反省しております。素晴らしいギタリストというだけでなく、歌もなかなかのものです。ただ、これが名作かと尋ねられたら、ワタクシはNoですね。仕方ないです。頑張ってはいますがね。

7月に聴いた音楽(The Dave Brubeck Quartet)

またまたご無沙汰してしまいました。
前回もすこしボヤいてしまいましたが、Apple Musicだとものすごい量を聴いてしまうわけで、初めて聴く印象をただ書くだけのくだらないBlogでも負担になっちゃってます。ジャケット写真を段取りするだけのことでも二の足を踏んでしまいますね、情けないんですが
本題に戻しましょう。
このタイトル曲は耳タコですが、アルバムとしては単なる詰め込みアルバムかななんてうがった想定をしてましたが、いやいやどうして、なかなかのものでございます。音楽はちゃんと聴いてみないとわかりませんね。そんなレベルでございました。考えてみれば、ヒット曲狙いのポピュラーミュージックとは根本的に違いますから、当たり前ですね。

ただ、あんまり好きなタイプの音使いではありませんでした。