2010年7月6日火曜日

7月に買った本(Tony Russell)

先月から1ヶ月近くアメリカのNashvilleに行ってきました。
Nashvilleといえば、通称Music Cityと呼ばれ、かつてはアメリカの音楽出版社が集まっていたところで、Country Musicの聖地です。
でも、実は、今は結構さびれちゃってるんですが、しかし日本では知名度の薄いカントリーも、本場ではまだまだしぶとく生き残ってますんで、この街もまだまだ輝きは失ってません。(正直、今のカントリーはあまりにコンサバで、好きではないんですが。)
そんな街の空気を思いっきり吸ってしまって、すっかりカントリー指向へとトッブリなんですが、この後怒濤のごどく買ってしまったCDをご紹介する前に、まずは久々に洋書です。
洋書ですが、当然英語な訳で、さっぱり本当に英語がダメなので、勉強を兼ねて買ってみました。
ペーパーバック版と、ハードカバー版があり、値段が倍近く違うんで、ペーパーバック版でも良かったか...と思いつつ、記念に(意味不明ですね)ハードカバー版を買いました。
内容ですが、カントリーミュージックの起源を掘り起こそう!という、かなりコアなものです。Jimmie RodgersやCarter Familyといったメジャーどころも含まれてますが、The Lostとサブタイトルにも書いてますが、まったく名の知れないアーティストまで取り上げているのは凄いです。果たして音源すらあるのか疑問もありますが、オールドタイミーなルーツミュージック好きとしては、写真を見ているだけでもワクワクしますね。アーティストをちょっとずつ紹介する構成なんで、英語を読むのも苦痛を感じない程度では...なんて甘いことを考えながら、まだページをめくり出したばかりです。
この本を元に、またアーティスト発掘というのが面白そうです。
ちょっとびっくりなのは、オックスフォード大学出版の発行であること。作者はイギリスのルーツミュージック研究家で、他にもいろんな本を出してますが、そんな人が大学の出版会社と組んでこういう本を出す土壌があることは、世界的な文化遺産保護という観点からみても凄いですよね。(訳のわからない調子になってしまってます、ごめんなさい。)
このコメントをみて興味を持たれた方は(いないでしょうけど...)、日本のアマゾンでも現地価格並みでペーパーバック版が置いてあるんで、お試しください。日本のアマゾンもびっくりです。

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