Beatlesについては、マニアもたくさんいて、ワタクシが云々言う対象ではないんですが、デビュー以降White Albumまでは、モノラルを前提にミックスしていたという話や、正直気持ち悪いステレオの音の定位もあって、以前からモノ音源を聴いてみたいとは思ってましたが、べらぼうな値段のボックスセットしかなく、手が出せなかったです。
でも、今回モノラルのLPボックスが発売されるの聞いて、さすがにLPは買わないですが、CDボックスが欲しくなり、中古でゲットしました。
どうも怪しい偽物まで出回っているという話もあって、新品でも中古でもちょっと怖いところがあったんですが、まあどうせ騙されるなら被害額安いほうにしようということでの選択です。
ワタクシ自身、モノに対して幻想を抱いている面は否めません。Tom Dowdによる初期のAtlanticでの名曲のほとんどが、モノラルながらも、とんでもない臨場感を持っていただけに、あの音がどこか私のベンチマークになってしまってるところがあります。他にもPhil Spectorがモノにこだわったのは有名な話ですが、こちらはあまり音に魅力を感じないんですが、モノラルが音の塊のように感じられる感覚は少しは理解できるので、どうなるのか、ちょっと期待してました。
で、結果はどうかというと、どちらも一長一短ありますね。
確かに音圧はモノのほうが凄いです。これは間違いないです。
ただ、音が潰れてしまっている感じもあって、一概にそれがいい音とも言い難いです。
私が勝手に思うのは、やはりBeatlesのステレオミックスの定位に問題があるんであって、素直に考えると、ステレオのほうがいいような気がしますね。これは人それぞれ感じ方も違うと思うので、私はどうでもいいような気がするのですが、いかがでしょうか。
この程度でやめておきます。なかなか私は楽しめました。
2014年8月10日日曜日
8月に買った音源(Michael Nesmith & First National Band 2)
さらにもう1枚です。
1曲目は、もう文句なしの名曲なので、知らない方は是非共聴いてもらいたいですね。ロックとカントリーとポップの融合した名曲です。楽曲・演奏共に完璧です。
続く2曲目も名曲で、このアルバムはグイグイ押してきます。
実験的な曲もいくつかあって、結構幅の広さを改めて感じますね。
ファーストほどストレートでないところもありますが、彼自身が乗りまくっていたんだろうなぁ…と想像してしまいます。
そんな名盤です。
これもちょっとジャケットが今ひとつ好きになれないところがあるんですが、どうなんでしょうかね...。
改めて、サードアルバムも聴き返してますが、なんともいい感じです。歌もうまいですね。
8月に買った音源(Michael Nesmith & First National Band 1)
The Monkeesの主要人物であるんですが、ソロになってからはその音楽性のせいであまり日本では人気ないんですが、実はもっと注目されてもいいと思うんですよね。
と言いつつも、私もソロになってからは、ベスト盤と本バンド名義での3枚目のアルバムを持っているのみで、それ以上発展していませんでした。
たまたま、iPodでベスト盤を聴き直したところ、改めてオリジナルをもっと聴きたいと思い、本バンド名義のファーストとセカンドをiTunesで買いました。
まずはファーストです。
いきなり最初の曲からガツンと来ます。まさにエキサイティング。バンドサウンドしてます。アコースティックギターのストロークにペダルスティールを重ねて、すぐさま演奏をスタートさせるところからいきなりノックアウトされます。まさにカントリーロックを具現化してます。これは紛れもなくロックです。カントリーっぽい感じのせいでセールス的には奮わなかったようですが、彼のソングライターとしての才能と、このバンドサウンドがミックスされたこれらの楽曲は、もっと評価されてしかるべきと考えますね。とにかくポップですし、いい味出してます。
The Monkeesの頃から、彼のこういう持ち味は十分発揮されていたんですが、ここではさらに炸裂してる感じです。
私は必聴だと思いますね。絶対オススメです!
ところで、このジャケットのマークは何でしょうね?3枚とも共通したタッチというか、ニオイがするんですが、どうも保守的な感じがしてしまうのは私だけでしょうかね。
8月に買ったCD(Rita Lee)
Elis Reginaの親友であり、その娘のMaria Ritaがちなんで名付けられたとあったら、聴きたくなるのも自然な流れなんですが、せっかくなら日本盤があればなぁ...なんて欲張ってるうちに買いそびれてしまってたんですので、今回やっと重い腰を上げた次第です。
ブラジルのRock(ポルトガル語ではホッキって読みますが)の創生期を担った代表格なんですが、意外にガチガチでないのが格好いいですね。どちらかというとBlue Eyed Soulっぽい感じがしないでもないです。
じっくり聴いてみます。
ブラジルのRock(ポルトガル語ではホッキって読みますが)の創生期を担った代表格なんですが、意外にガチガチでないのが格好いいですね。どちらかというとBlue Eyed Soulっぽい感じがしないでもないです。
じっくり聴いてみます。
8月に買ったCD(V.A.)
これはあまりにも有名なんで、正直今更ながらの購入です。
ワタクシが云々言うものではありませんが、最上の時期の最上の音楽という感じで、勢いありますね。サントラなんで、まずは映画見るべきだとは思いますが。
ワタクシが云々言うものではありませんが、最上の時期の最上の音楽という感じで、勢いありますね。サントラなんで、まずは映画見るべきだとは思いますが。
8月に買ったCD(Os Tres Brasileiros)
またまた男女混声コーラスグループです。チャレンジしまくりです。
でも意外にいい感じですよ。
ただ今回みたいに同時に似たようなグループを聴くと、どっちがどっち?なんておマヌケ丸出しなワタクシでございます。
また、お粗末ながら、ジャケットと中身の関連性が今ひとつよくわからないワタクシであります。
8月に買ったCD(Sylvia Telles)
かのSylvia様ですが、今回初めて買っちゃいました。Elencoなので、悪い訳がないだろう!というのもありました。
どうもブラジル人男性は、ちょっと体格いい女性を好むようですが、この方もなんとなくそんな感じがしてしまうわけで、フレンチポップの儚い感じあたりが大好きなワタクシとしては、そんなものを求める場面ではないのは重々わかりつつも、本質的に相容れないのかもしれません。ジャケットといい、さすがですが、ゴメンなさい、ちょっと苦手かもしれません。
どうもブラジル人男性は、ちょっと体格いい女性を好むようですが、この方もなんとなくそんな感じがしてしまうわけで、フレンチポップの儚い感じあたりが大好きなワタクシとしては、そんなものを求める場面ではないのは重々わかりつつも、本質的に相容れないのかもしれません。ジャケットといい、さすがですが、ゴメンなさい、ちょっと苦手かもしれません。
8月に買ったCD(Quarteto Forma)
これはまさにチャレンジです。
まったく引いてしまいそうなジャケットで、やり過ぎの感ありです。
このジャケットは、正直まず買わないですね。でも今回は思い切って買っちゃいました。
男女混声コーラスグループということで、どんな感じかなぁ...と様子見ではあったんですが、これはこれで悪くないです。女性ソロがトボけた感じで絡んで来る曲が、妙な味出してます。
こんなもんですかね。
8月に買ったCD(Rosinha de Valenca)
すいません、ヴァレンサの綴りがウソですね。Cではないんですが、ポルトガル語の表示方法がわからないので、ご容赦ください。
ギターの名手と言われただけあって、インパクトある音を聴かせてくれます。
意外と言うと失礼かもしれませんが、歌声がなかなかキュートです。Noel Rosaの名曲が、いい感じです。
さすがですね。
まあ、あの伝説のElencoですから、ハズレはまずないでしょうけど。
8月に買ったCD(Os Gatos)
Brazil1000シリーズ、貴重なチャンスと捉え、またまた買ってしまいました。
このグループは、目を付けてたんですが、入手が難しくて、購入できてませんでした。あのDeodatoとギタリスト&作曲家のDurval Ferreiraが中心人物なだけに、買わずにはいられないでしょう。
基本インストですが、時々歌入りです。
全く余計な力の入っていない、素晴らしく省エネなアルバムでありながら、テンションを維持しているのが、メチャクチャ格好良いです。羨ましいですね。
2014年8月3日日曜日
8月に買ったCD(Taiguara)
これも結構良さそうです。
ちょっとダークな感じがありながら、ポップなところは外してませんね。ジャケットからしてそんな印象でしょうけど、ポップさを忘れてないところもなお良しです。
これはじっくり聴いていきたいです。
8月に買ったCD(Trio Mocoto)
これが今回買った中では一番いいですかね。
ブラジリアンファンクと言いましょうか。とにかくユニークです。
過剰入力気味なピアノに、いろんな楽器をどんどん重ねて、男2人のむさ苦しいユニゾンで意外に弱腰気味に歌い続けるあたりも面白いです。
ただ、馬鹿騒ぎというタイトルほどではないんですけどね。ジャケットは十分そのタイトル通りです。グイグイと来そうで来ないのが、案外ブラジル人らしくて、マルですね。
ちょっと醒めてますかね。
8月に買ったCD(Beth Carvalho)
これはまだしっくりきますね。とにかくシンプルなのが好きなだけかもしれません。唄もうまいし、楽曲もいいし、演奏も格好いい。
すいません、今回初めてこの人を知ったんですが、惹かれますね。
ただ、まだ聴き馴染んでませんが。
8月に買ったCD(Toninho Horta)
これは微妙です。
正直、かなり期待してました。ミナスの街角クラブの一員でしたし、ソロでも結構活躍したみたいでしたし、なによりもこのジャケットがいいじゃないですか。でもそこから想像される音のイメージが、まんまと裏切られてしまいます。意外に垢抜けないように感じましたが、私の勘違いですかね。あまり好きなタイプではなさそうです。すいません。
8月に買ったCD(Conjunto 3D)
これもワールドカップ便乗企画モノです。Brasil1000と銘打って、ユニバーサルの名盤のセレクションが1000円で売られてる訳です。先般、Atlanticの時もそうですが、ちょっと躊躇してたものが1000円というだけで背中押しされることもあるんですね。そんな人間なんです、ワタクシは。
で、これですが、セルメンがBrasil’66で一儲けしたんで、それにあやかろうという、そもそもがまさに便乗企画だったんでしょうね。元々あった3DというバンドにBeth Carvalho(今回彼女のソロもたまたま買いました)+男性ボーカルを加えて、男女混声にしちゃってます。狙いがはっきりしてるんで、このアルバムは非常にわかりやすいです。まあそんな感じですかね。
ジャケットもブラジルらしくて好感持てますね。
Beth以外は誰が誰かさっぱりわかりませんが、3Dの中心メンバーは、これがさらに発展して、Brazuca(これも別に買ったんですが)に至るということくらいは理解できました。そんな調子です。
8月に買ったCD(Luiz Eca)
これは特売品ではありません。ちょっとレアもので、たまたま見つけたので、買っちゃいました。
実はタンバトリオの良さがイマイチよくわからずにいるさびしいワタクシなので、主要メンバーの彼のソロとなると正直かなり心配でしたが、これはそんなワタクシでも十分面白いアルバムですね。ブラジリアンソフトロックなんて勝手に括ってるみたいですが、自分の慣れた尺度に無理矢理持って行く行為はMondoが代表例ですが、情報の全くないものなら仕方ないですが、ブラジル音楽への理解が少しずつ進みつつあるんで、ソフトロックとは思えませんでしたね。空耳に聴こえないのと同じ感じですかね。同じような楽曲とアレンジが続くという面もあるので、飽きてしまうのも懸念されますが、じっくり聴いてみます。
8月に買ったCD(Claudete Soares)
巷はちょっと前までFIFA World Cup 2014で盛り上がってましたが、運動音痴でどうしようもないワタクシは、自称SSW気取りなもので、スポーツ観戦など「創造的でない行為」と一切否定して、それにより自分を保とうとしている悲しい面があり、ホントどうでもいいんですが、そんなせいで違和感バリバリの時間を過ごす羽目になってたんですね。しかし、ふと音楽に目を向けると、それに便乗しようという安直な企画が意外なところで展開されてたりするんで、ちゃっかり乗っかってる自分がいる訳ですね。
ブラジル音楽名盤を日本盤で製作販売している貴重なレーベルであるBomba Recordsが、なんと「ブラジル音楽名盤1000」と銘打って、超名盤を1000円で提供!という驚愕のサービスをやってました。日本でブラジル音楽を広めているということだけでも、多大な貢献をされているんですが、惜しげもなく(?)名盤を1000円で提供されるとは本当に驚きです。とはいえ、それらの大半はすでに所有してしまっているもので、そうなると結構悔しい思いもあったりして、ゲスなワタクシは複雑な心境であります。
で、かなり話がそれてしまいましたが、本盤です。
ぶっちゃけ大変恐縮ですが、イパネマの初録音が収録されているということだけで買ってしまいましたが、ちょっと大衆っぽい感じでがして、正直私はダメでしたね。つかみの1曲目がアルバムでは重要!と思ってるんですが、オーケストレーションとミュートの効いたトランペットが絡んで来る感じがちょっとイージーなアレンジで、ゴメンなさいって感じです。軽くクラクラしてしまい、最初のダウン。2曲目も同じ猛攻を浴びてしまい、2度目のダウン。3曲目はサンバが入ったタイトルに淡い期待を抱いたワタクシがアホでした。3度目のダウンで終了でございます。
この手のものに、ヒネリを求めても仕方ないんですけどね。
以上、実況中継でした。
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