2009年10月11日日曜日

10月に買ったCD(Woody Guthrie)


これは強力過ぎます。
彼の音源は、レコードではたくさん持ってたんですが、CDになってからは2枚程度しか持ってなくて、ここらでまとめて買おうかなと思ってたんですが、Folkwaysから出てるAsch Recordings Vol.1-4をずっと悩んでしまっていたところに、このボックスがRounderから出たので、限定という言葉に釣られて、思い切って買ってみました。
まあ、正直ハズレがあるはずもないんですが、今回はちょっとビックリしました。4枚組になっていて、ベスト,ルーツ,扇動者と銘打ってある3枚に加えて、相棒であるCisco HoustonやSonny Terryとの音源が入ってるんですが、この4枚目がなかなかの曲者で、インストが結構入ってます。決して上手いとは言い難いギターやマンドリンなんですが、ソロを弾いていたりして、ビックリです。ちょっと調子外れでチューニング合ってなかったりするアンサンブルですが、それすらも味わいになりそうな勢いで、強力なんですよね。このアンサンブルは昔から好きなんですが、やっぱりこのアルバムを聴いて、それを再認識されられました。
金額が張りますし、ボックスも期待したほどしっかりしてなくてしょぼいです。(ちなみに荷物が届いた時点で、中でバラバラになってました。アメリカンテイストです。)なので、コアなファンにしかお薦めしませんが、ファンならば音源は期待を裏切りません。コアなファンだったら、未発表曲が少ない...ってなるんですかね。

10月に買ったCD(R. Crumb and His Cheap Suite Serenaders)


同じ月に同じタイトルになってしまいました。
やっぱり買ってしまいました。
なかなかアルバムが購入できなかったんですが、探して見つけました。
彼らのセカンドになるんですが、これがまたいいんですよね。
先般買ったシングルとは違って、こっちのほうはもう少しソリッドな感じです。こういう音楽は、正直アルバムを通して聴くと飽きる場合もあるんですが、彼らの場合はいい意味で偏ってないというか、シングルの時も書きましたが一定の距離感というかクールさがいいんでしょうね。
これはじっくり聴いてみるつもりです。

10月に買ったCD(Dusty Springfield)


これは大穴でした。
正直、Ready Steady Go!というイギリスの60年代の音楽番組のヴィデオとかで見る彼女は、少なくともR&Rには縁遠い感じで、確かにMotownナンバーなんかを歌ってはいましたが、正直眼中にはありませんでしたね。
で、あまり期待せずにこのアルバムを買ってみたんですが、びっくりしました。
Atlanticの黄金自体のメンツそのままで制作に携わってるんで、メチャクチャ強力です。それだけだったら、そんなに注目しないんですが、彼女のエレガントさと相俟って、なんとも言えない世界を展開してます。ブルーアイドソウルっていう表現も嫌いなんですが、なんかそういう感じをイメージしてしまいましたね。変に黒人をマネする世界に収まってないという感じですね。
これはじっくり聴きたいですね。

10月に買ったCD(Count Basie, Lambert, Hendrick & Baven)


正直あまり調べずに、買ってしまったCD。勢いだけです。この勢いは不要でした。やっぱり慎重に買うべきです。
どうもCount Basieのアルバムと、Lambert, Hendrick & Bavenのライブが合体しているみたいです。ジャケットだけ見たら、それなりに格好いいですし、なんか4人で演奏してるみたいじゃないですか!
でも違いました。
どっちもちょっと中途半端な感ありです。(ごめんなさい、Jazzはさっぱりわかってなくて書いてます。)
目当てはLambert, Hendrick & Bavenのほうだったんですが、これも本当はLambert, Hendrick & Rossを買うべきでした。勉強不足でしたが、Annie Rossという人が1962年に抜けてしまい、後釜でYolande Bavanという人が入ってライブアルバムだけを残したみたいでした。
まあ、まだよくわかりません。
もったいないので、またよく聴いてみるつもりです。

2009年10月10日土曜日

10月に買ったCD(CCS)


8月以降いつになく買い過ぎの感ありですが、まあ仕方ないでしょう。(意味不明ですね。)
いくつかまとめて購入しちゃいました。
まずはCCSです。
このバンドは、イギリスのブルースブームを生んだ張本人であるAlexis Kornerが70年代に入って作ったバンドで、総勢15人のビッグバンド形式なんですね。実はそういう事実を知ったのは、買ってからなんです。まだしつこくSergeのMelody Nelsonつながりを掘り下げてまして、Alan ParkerとHerbie Flowersが参加しているということで、買っちゃたんですよね。まあでもインスト主体のバンドなんで、Alan Parkerのソリッドがギターも前面に出てます。ある意味、先月紹介したugly custardと同時期なんで、二人ともバリバリです。
でも、まあ最高かと言われると、厳しいですね。
そろそろMelody Nelsonつながりも止めとこうと思います。あのアルバムが素晴らしいのは、あの組み合わせのせいであって、それをそれぞれにばらして調べてみても、それ以上に当たる事はなさそうです。

2009年10月9日金曜日

10月に買ったCD(Lee Dorsey)


久々にNew Orleans Soundです。
代表作は既に持ってるんですが、ずっと気になっていたんで買ってみました。
ちょっとピークが過ぎた感のある時期に出た2枚のカップリングです。正直その印象のままで、悪くはないんですが、ピーク時のように華はないですね。
そんな感じです。
考えてみれば、CDを買うという行為は、ハズレを買うかもしれないというリスクを背負っている訳で、試聴できて購入できる環境っていうのは、本当にユーザーサイドの考えであって、ヒットして当たり前って感じがします。
でも、こういうマイナーな音源はさすがにそういうところにはないんですよね...。

2009年10月4日日曜日

10月に買ったCD(R. Crumb and His Cheap Suite Serenaders)


アルバムというよりは、シングルなんですが、標準的なCDサイズで売ってるんですね。
今年になって、この人のことを知って(Yazooのジャケットなど知ってたんですが、誰が書いたのか?というところまでは興味を持ってなかったもので...)、いろいろと買い漁ってるんですが、残念ながらアルバムの方は入手が難しいんですよね。数年前に日本盤が出てるんですが、限定なのか、もう入手はほとんどできませんね。たまたまこのシングルだけはAmazonに在庫があったんで、購入してみました。
私は1920年代の音楽は好きなほうなので、その辺りの音を目指しているこの音楽は全く違和感なしです。元々リリースしたのが1970年代なのに、78回転のSP盤として売り出したというかなりマニアックな代物なんですが、そのこだわりようがわかります。
音は一聴した時点ではそれなりに楽しげですが、でもどこかウィットというか、クールというか、距離感があるような気がしますね。まあそれも含めて、このバンドはタダモノではないです。
アメリカで再発されたCDだったら、まだ入手できるものがあるようなので、さっそく買ってしまいました。
このCDは、ちょっと2曲だけで値段もそれなりにするので、お薦めしづらいですね。