2009年6月21日

6月に買ったCD(George Fame)


これは結構期待してたんですが、普通ですね。
カバーが多くて、正直イマイチ楽しめないんですが、音は本格的です。
私の大好きなLee Dorseyを2曲もカバーしてたのが嬉しかったですね。

6月に買ったCD(Beck)


久々のBeck。
最新作ではなく、幻のアルバムと呼ばれている彼のメジャーデビュー前の作品。これが今年になって再発されていることを今頃気付いたので、さっそく購入。いろいろと探したんですが、なかなか見つからなかったんですよね。
音ですが、かなりローファイ。それもそのはずで、リールテープ式の8トラックレコーダで録ったものらしい。バックも行き当たりばったりのメンバーらしく、素人としかいいようのない音も入ってます。本来のトラックが16曲で、アウトテイクが16曲という恐ろしいボリュームも凄いんですが、いずれの曲も2分〜3分で、なんとなくちょうどいいんですよね。
曲は、ブルースあり、ベルベット風あり、カントリー風あり、フォーク風ありで、多様性に富んでます。とにかく聴き応えありますよね。
じっくり聴きたいアルバムです。

2009年5月16日

5月に買ったCD(David T Walker)


このジャケットをデカデカと掲げるのも正直抵抗ありますが、まあこれだけわかりやすいジャケットもそうそうありませんね。
前作からの音の変化もわかりやすくて、ホーン主体からストリングス主体になってます。まさにメロウで、これをギターで表現できることが物凄いと思います。音を出さないタイミング、次の音につなげるタイミング、弾いた音の処理、といったところですべてが決まってしまうことを痛感させられます。まさにニュアンスですね。ついつい聴き入ってしまいます。ため息しか出ません。ため息のニュアンスがずいぶん違いますね、すいません。

5月に買ったCD(John Pizzarelli)


前作のストレートなNat King Cole Trioそのまんまというコンセプトは鳴りを潜め、ポップになった感すらありますが、ちょっとヒネクレ者の私としては、そこがイマイチだったりします。特にサウンド面にその傾向は顕著で、私の趣味性もあるですが、もろエレアコの音を使ってる曲があったりすると、心地良さだけが売りの音楽なのになぜ?と思いますね。
二匹目のドジョウはいないってことでしょうか。
まるっきりつまらないというわけでもないですが。

2009年4月29日

ごめんなさい、宣伝です

新しくBlogを始めました。
私が聴いてきた中で、ベストと思われるものを独断と偏見でアップしていくというBlogです。
ついでに、私の駄文では無理でしょうけど、気になった人はアフィリエイトで買ってもらえませんか?という、ちょっと欲まで出てしまっているのですが、こればかりはコソコソやらず、堂々と表明すべきと思ってるので、Amazonのリンクを張ってる事も明示してます。
本来の目的は、自分のベストを改めて見直してみるのに、せっかくなので、その思いをとにかく書き連ねてみよう、ということです。
ただ、書き始めてみると、ついつい脱線しがちなのと、だらだら書き過ぎる傾向があるようです。
Blogを分散させるのはどうか?というのもありますが、このBlogはあくまでも新しく買ったもののファーストインプレッションをざっくばらんに書くだけですが、これに自分のベストアルバムを書き込むというのは、主旨にそぐわないですので、あえて別Blogにしました。(上述の通り少し欲を出してるのもありますが。)
このBlogはかれこれ2年近く続けてますが、コメント0というありさまで、正直自分でもよく続けているなぁと思いながらも、あまりにも自己完結してるというか、ひとりよがりなのも事実で、これにコメントするような人も誰もいないよなぁ...と一応自覚しつつも、こういうのを改めて読み返すと、今聴き続けているものもあったり、聴かなくなったものもあったりしながら、自分の紆余曲折もわかったりする訳で、それってやっぱりひとりよがりなんですが、それはそれでいいか...なんて思ってます。
でも、一応いろんな人に素晴らしい音楽を聴いてもらいたいという思いもあるので、それをうまくぶつけて行くすべを模索している、ということで、もし興味がありましたらアクセスしてもらえれば幸いです。
こちらのBlogも、上述の通り、今迄通りの主旨で変わりなく続けていきますので、よろしくお願いします。

2009年4月26日

4月に買った本(Robert Crumb)


ちょっと番外編。
前回紹介したYazooのコンピだが、そのジャケットを書いているのがRobert Crumbという人。昔、Yazooに心酔していたのを前回書きましたが、印象的なジャケットのイラストがこの人の作品であることを、実は今まで知らなかった。たまたまそのコンピの帯に名前が書いてあって、ようやく気付いた次第。
で、さっそくネットでいろいろと探しまくったところ、この人はイラストでかなり有名な人であり、また1920〜30年代の音楽が大好きで、SP盤の収集家でもあるらしい。おまけに、70年代に自分でもバンドをやっていたということまでわかった。手始めに、彼がトレードカード向けに書いたイラストを集めた本を見つけたので、試しに買ってみた。
彼が選んだこの時代のアーティストのコンピCDまで付いていて、破格値。
これはかなり凄い。
来月は彼のバンドの音でも手に入れてみるか。

2009年4月16日

4月に買ったCD(Casey Bill Weldon & Kokomo Arnold)


「1930年代のボトルネックの先駆者たち」と銘打って、この二人のアーティストをフィーチャーしたアルバムを作るあたり、このYazoo Recordはタダモノではない。もう20年以上前ですが、ブルースにはまりまくった時期に、私に取ってこのYazoo Recordのアルバムは、いつも憧れの的でした。いずれも外れなく、またいずれも個性的で、ブルースの幅広さを堪能させてもらいました。
このアルバムは今回始めて聴いたのですが、これもご多分に漏れず、個性的です。
まず、ボトルネックの先駆者たちと銘打っていて、普通にギターを抱えて演奏している絵がジャケットのど真ん中にド〜ンといるのですが、二人とも膝の上にのせて弾くスタイル(ラップスティールスタイル)なのです。まあ、このスタイルの音が聴いてみたかったので、細かい事はどうでもいいのですが。
肝心の音の方ですが、ラップスティールスタイルならではで、ハワイアンとブルースの中間のような奏法で、面白い。特にCasey Bill Weldonの演奏は、バンドスタイルで、かつ軽妙で、これまたブルースの奥行きを感じさせてくれる。ヘビーなものがブルース、と思い込んでいる方には不向きですが、ジャグやラグタイムが好きな人にはもってこいでしょう。
これまた、じっくり聴きこんで行きたいですね。