2015年12月28日月曜日

2015年のMy Best CD

いや〜今年は悩みましたね...。
一番衝撃的な出来事は、Apple Musicの誕生でしょうか。このBusinessそのものはすでに他社が先行して進めていたサービスでしたが、Appleが多大なる実績をもって打って出てきたことがすごいことで、またそのサービスのあり方は従来の「音楽を所有する」という概念をぶっこわしてしまうものだっただけに、ワタクシも正直最初はちょっととまどいましたし、インターフェースの出来栄えが悪かったせいもあって少しネガティブに感じる面もありましたが(これはいまだに不満残ってますが)、聴くことのできる音楽の量がどうしても”自身の経済力に左右されてしまう”という我々素人リスナーが直面してしまう最大の問題を抜本的に解消してくれましたし、それによって最大の障壁だった「自分の好み」や「偏見」という縛りから自身を解き放ってくれる絶好の機会を提供してくれた訳ですから、この出来事を素直に歓迎したいですし、感謝もしたいと思ってます。
そんな影響をもろに受けて、今年聴いた音源数は過去最高であり、かつ従来の倍を記録しました。Apple Musicのスタートが6月末からでしたし、10月〜12月中旬まで上限25000曲問題に直面してたことを考えると、来年はさらに音源数が増えるでしょうね。あくまでも暇さえあれば...っていう前提ではありますが、仕事をしてないときは音楽を聴いていたいと思うほうなので、このペースは続くんでしょうね。
一方、元々ジャンルに対してこだわることはなかったですし、どちらかというといろんな意味で自分の知識を広げたいと思っていたほうで、今年は幅広く聴こうといろんなものに手を出してたつもりでした。そういう意味ではいろんなことが結びついてくるのは、絶妙のタイミングだったと思いますし、自分でどんどん結びつけていけてるのかもしれませんね。改めて音楽の世界の奥深さを実感することができました。
そんな今年のベストですが、私はこれを選びました。
これって、あくまでもデモですし、オフィシャルの公開されることを狙って作ったものではないんですが、売り込み用の音源だったため野心もこめられてたでしょうし、なによりも作曲がアレンジも含めて完成されたものだったことが驚かされます。どちらかというと音楽にこめられた思いなどが生々しく捉えられた音源が好きな傾向があるもので、これにそそられたのは必然だと思います。
次点は山ほどありまして、The Peddlers(めちゃめちゃクール), Anita Kerr(素晴らしい歌声),  Osmar Milito(とにかくユニーク)など本当に充実してました。
とにかく音楽に感謝しつつ、ずっと音を楽しみ続けたいと思えた1年でした。
よいお年を。

12月に聴いた音楽(V.A.)


The Beat of Brazilというタイトルからしてかなり期待できるんですが、ジャケットもなかなかです。いわゆるBrasilian Funkを集めたコンピなんで、どこ曲も格好いいです。これはいいですね。

12月に聴いた音楽(Willie Nelson)


これはちょっと時代の音って感じが今ひとつですね、ワタクシ的には。ジャケットと音もシンクロしてます。でも、このシンプルかつ素朴な感じが魅力なんでしょうね。いい感じではありますが。
そういえば、この方がソニーのヘッドフォンか何かの宣伝に出演していたような気がしてきたんですが、間違ってますかね。たしかStardustを歌ってなような...。かなりうろおぼえですが、どうでもいい情報ですね。すいません。
(あとで思い出しました、Harborlightでしたね、失礼しました。)

12月に聴いた音楽(Les Baxter & 101 strings orchestra)


非常に偏った見方をしてるんですが、どうもオーケストラにあまりいい印象ないんですよね。かなり昔にとある大きなホールで楽屋番のアルバイトしてたことがあったんですが、人数のせいもあって、楽屋の片付けが一番大変なのはオーケストラでした。聴く側のマナーにうるさいくせに、ステージ降りたらこれかよ!なんて思ってましたね。
またまた脱線気味ですが、101弦楽器!なんて聞いただけで、そんなゲスな思い出が沸々と蘇ってしまったというくだらないオチですが、内容は中々面白いですね。高尚なクラシックではなく、ポピュラーミュージックなんで、重厚な音とエレクトリックな音が違和感なく混在してますね。しかし101がイマイチ活かされてないような気がするのは私だけでしょうか…。

12月に聴いた音楽(The Peddlers)


オルガンとベースとドラムというミニマムな組み合わせで、これだけエキサイティングな音世界を創生できるのは、オルガンという偉大な楽器のおかげかもしれません。まさにクール!って感じですが、そこにRay Charlesを相当意識したソウルフルな歌が絡んでくるんで、悪いはずがないです。
彼らがCBSに残した絶頂期の3枚のアルバムを主軸にした音源集ですが、とにかく聴き惚れますね。最高です。
唯一の欠点は、これだけのボリュームを3連発で聴く行為がつらいだけですね。元々CDとして出されたものですが、オリジナルアルバムを個別で聴いたほうが新鮮な耳で聴くことができると思います。
意外にYouTubeには彼らの生演奏の映像もそれなりにアップされてますから、一度見られるとこの凄さがわかると思います。カバー主体だったせいと、このRayにあまりにクリソツな歌い回しのせいで、過小評価されたのかもしれません。同じ系列でいうと、The Young Rascalsが編成的に似ていますし、The BandのRichard Manualも歌は似てますね。
今年のベストにするかどうかで、めちゃくちゃ悩みそうです...。

12月に聴いた音楽(Lenny Breau)


ジャケットのせいで、エレクトリックばりばりなズージャーイメージでいたんですが、聴いてみて驚きなのはガットでの演奏が多いことですね。ガット弾き始めたとたん、ズージャーな雰囲気はなくなり、いろんなポピュラー音楽に挑戦してたりもしてて、これはいい感じですよ~。
もちろん、ズージャーなバックが支えてますし、タイム感もズージャーしてますんで、ズージャー好きな方でもOKだと思います。
じっくり聴いていきたいですね。

12月に聴いた音楽(Julie London)


特に発表もなかったんですが、Apple Musicが25000曲超えの対応をしてくれてましたね。やっとダウンロードできるようになったので、アルバム漁りを再開しました。ただ、買ったCDの音源が消失してしまうトラブル(まだ1枚だけですが)にも直面して、まだまだな感じのApple Musicでもあります。
前置きが長くなってしまったんですが、これはかなりいいですね。ジャケットそのまんまで裏切らないです。持ってるキャラクターが凄いのもあるんでしょうけど、音楽の才能も相当なものだと思います。まだまだ知らない音楽もあるなぁ…なんて思う次第です。

12月に買ったCD(Howdy Moon)


ジャケットを見るかぎりでは、ちょっとダサ目のコーラスグループなんですが、音はがっちりタイトなロックしてます。それもそのはずで、Lowell Georgeがプロデュースで、自身もときどきスライド聴かせてます。バックバンドも最強なので、悪くなるはずがないですね。もちろん売りのコーラスも当然いい感じです。ちなみに左のちょっと田舎者っぽい女性は、Valerie Carterって方なんですが、のちに有名になるみたいですね。実は私は顔しか知らないです。今度聴いてみようかと思ってます。
とにかく、いい感じです。

12月に買ったCD(Joe Cocker)


正直、この方のあまりにグダグダな感じが嫌いだったんですが、アルバムとしては一度は聴いてみたほうがいいと思って、チャレンジしました。Apple Musicの上限25000曲問題があったもので、わざわざCDで買ってしまいました。(というか、Apple MusicにはA&Mはほとんどないんですけどね。)
カバーのオンパレードで、持ち歌ないんかい!って突っ込みたくなります。コンサートそのものとしては楽しめるんでしょうけど、クリエイティビティを考えるといかがなものかと思うアルバムですね。私はどうもあまり好きになれそうにないです。

12月に買ったCD(Anita Kerr singers)


まあ、この方はハズレはないですね。楽曲もBacharachとなると、文句なしです。まったく裏切りません。この方の声を聴くと、本当に澄んだ気持ちになれます。うらやましい限りです。素晴らしいです。

12月に買ったCD(Tony Kosinec)

ジャケットといい、タイトルといい、なんとなく崩れている感じがいいです。中身も結構グダグダだったりしてます。個人的にはAlex Chiltonを思い起こしてしまいましたが、そこまではシリアスでないし、もう少し音楽のレンジも広いと思います。
面白いですね。

12月に聴いた音楽(Kenny Rankin)

つくづく音楽って難しいなぁ~って思うんですが、ワタクシの一連の駄文を見てもそうなんですが、パッと聴いただけではわからない音楽が多くて、どんなものであれ、出来不出来に関わらず、常に新しいものを聴く前後では自分の中で変化があるんですよね。特に難しいのは、与えるインパクトが薄い音楽で、やっぱり派手な方に目が行ってしまうのは仕方ないと思いつつ、つまんなくみえても、何度も聴くことにしてるんですよね。ここでは、あくまでファーストインプレッションをそのまま残して、後で赤面するものだらけですが、そんな自分をふりかえってみるために続けてますんで、こんな調子で誰も読まない駄文をマイペースで続けてるんですが、つくづく音楽の深さは死んでもわからないと思いますし、だからやめられないでしょうね。
かなり逸れてしまったんですが、本盤、かなりスムーズ過ぎて、手強いですね。そもそもAORなタッチは最も苦手なので、これは手強いですね。ワタクシ、根っからの苦労症なもので、スムーズなのは不安になるだけなるだけなのかもしれません。しがみついてる固定観念を壊される恐怖より新しい世界を知る喜びがちょっと勝ってないと、先に進めないんですが、ちょっと休憩してます。意味不明ですね。

12月に聴いた音楽(Wendy Waldman)


どうも勘違いしてたまたまこの方にヒットしたみたいですが、これはなかなか面白いですね。もうちょっとじっくり聴いてみます。

12月に聴いた音楽(Rab Noakes)


スコットランド出身のSSWな方が、NashvilleAreacode615Memphis Hornsと遭遇となると、それなりの音を期待するわけですが、そのまんまです。ドップリアメリカンな感じに偏ってないのは、この方のルーツのせいでしょうか、それがまたいいですね。でも、なんだかんだ言っても、結局は楽曲と声に左右されてしまうんですね、仕方ないですよ。そうは言うものの、聴き込んでいくうちにだんだんよくなってきたような気がしてます。繰り返し聴いて、自分をそこに順応させていく。この行為がまた音楽を聴く楽しみでもあるわけです。改めて、大量の新しい音楽を聴いてみると、原点回帰したような気分になっています。どうでもいいですね。

12月に聴いた音楽(Pamela Polland)


この方はGentle Soulの主役の方ですが、これはソロ第一弾ですね。同一人物?って思うくらい、歌い方が変わってるのは、音楽スタイルの変化だけでなく、この方自身の変わりようが出ているみたいで、なんとも複雑ですね。このあたりを考えると、こういう言い方は適切ではないとは思うんですが、でも女性は怖いなぁって思ってしまうゲスなワタクシでございます。またも、すいませんとしかいいようがないですね。

12月に聴いた音楽(Leon Redbone)


これも微妙です。
20〜30年代のラグライムなどのスタイルそのままんまを拝借してるだけだったら、オリジナルを聴いたほうがいい訳で、私には良さが理解できないですね。そんなことを言い出したら、Ry CooderとかRobert Crumあたりもそうなってしまいますが、私はそれも否定しません。ジャケットも正直嫌いです。すいません。

12月に聴いた音楽(Maria Muldaur)

こんなこと書いちゃうと身も蓋もないですが、正直あんまり好みじゃないですね。Sandy Dennyとどうしても比べちゃうんで、比べるのがおかしいとは思いつつ、なんとなく浅い感じしてます。
私は自称ミュージシャン崩れですから、自分を鍛えるためにいろいろ試したいんで、アッチコッチつまんでますが、まだまだダラダラグダグダですね。生業にされてる方には敵いません。意味不明ですね。

12月に聴いた音楽(Billie Davis)

なんでこの人にたどり着いたのか、サッパリ思い出せないんですが、おおよそジャケットに惹かれた程度でしょう。予備知識もなく聴いたって感じですが、この方はUKの方で、CreamのマネージャーだったRobert Stigwood Billie HolidaySammy Davis Jr.から名前を拝借して、デビューさせた...みたいな感じですね。Turtlesのカバーも入ってたりして、ちょっとDusty Springfieldあたりを思い出しますが、同時代ですね。それ以上は書けないです...。

12月に聴いた音楽(Grapefruit)

Apple Recordの契約アーティスト第一号で、そこからデビューしたんで、Beatlesの面々も当然製作に絡んでるだけに、悪いはずがないんでしょうけど、相変わらずへそ曲がりな私はちょっと馴染めずにいます。
圧倒的な良さはないものの、キャッチャー,ポップ,ドリーミーという要素は満たしてるとは思います。
まあ、そんな感じです。

12月に聴いた音楽(Gentle Soul)

これは変わったアルバムですね。
Ry Cooderが初レコーディング参加してるんですが、すでにスライドギターは異彩を放ってるものの、全般的にはフォークな感じで、まあまあですかね。

急造なデュオらしく、そういう感じが出てるんかもしれませんね。
この女性の方が、Jackson Browneなどいろいろあったみたいですし、Mad Dogs & Englishmenにも参戦してたりしてましたね。
まあ、そんな調子です。

12月に聴いた音楽(Harpers Bizarre)

このグループもどうも微妙なんですよね。
どうも選曲センスやアレンジセンスがいまひとつしっくり来ないんですよね。
ワタクシ自身ソフトロックがどれもこれも好きというわけでもないですし。
このアルバムそのものは、コンセプトアルバムなのでわかりやすいんですし、ジャケット含めて決して悪くないんですけど、でもしっくりは来てないですね。
こればかりはしかたないですね。

12月に聴いた音楽(The Vogue)

ソフトロックつながりで見つけたんですが、50年代のスウィートなコーラスグループの雰囲気を復活させようとしていたような感じのアルバムですね。グループ名は違ってましたが、50年代後半から活動してたんで、ごもっともな感じですが、正直あんまり好みやないですわ。

2015年11月15日日曜日

11月に聴いた音楽(Morte Dunn & Keren Cruz)

こちらもちょっとアシッドな感じでしょうか。ヤケクソになってたつもりはないんですが、そんな気分だったんでしょうかね。これまた繰り返し聴こうという気にはなってませんね。やる気のなさそうなMorteのハモリがイマイチ感を煽ってくれてるみたいです。

11月に聴いた音楽(Hollins and Starr)

これまた不思議な作品です。どういうつながりでこれを発見したのか覚えてないんですが、アシッドフォークな感じのものを聴きたくて漁ってみただけなんでしょうね。これはまだ馴染めてません。

11月に聴いた音楽(Gershon Kingsley)

この方といえばポップな電子音楽の大家の一人ですが、私はどちらかというと相方だった方のほうが好きだったりするんですが、その理由は人を寄せ付けない雰囲気のせいかもしれません。なんとなくダークな感じが否めず、ダークだから悪いって訳でもないんですけど、なんとなく相方の超ご陽気なタッチの方が馴染めてしまうんですよね。このアルバムも結構ハードな感じがあって、伴奏のせいかと思ったりしたものの、やっぱりどこかダークさはありますね。単にPopcornのオリジナルを聴きたかっただけっいうのが正直なところなんですが、これも有名なHot Butter版のほうがいいと思ってしまってます。これくらいにしときます。

11月に聴いた音楽(David Stoughton)


これは結構変わった音楽ですね。ジャケットからして行っちゃってる雰囲気あります。
最初はLoveみたいなアシッドフォーク風な曲からスタートして、自身で歌ってるのかと思えば違うらしく、どうも歌はいろんな人に任せてるだけみたいで、2曲目から早々に入れ替わってます。演奏もどんどんアシッドというか前衛というかフリーな感じになっていくんで、計算されてるんですかね。。どう捉えていいのか難しいんですが、そこが狙いなんでしょうかね。曲数の少なさといい、不思議なところだらけです。気に入るかどうか微妙です。

11月に聴いた音楽(Cal Trader)

ラテンジャズで売れた人ですが、Bacharachにたどり着いたのは当然の流れかな...って思っちゃいますよね。特にヒネリもなくやってるのが、私は好きですね。ジャケもヒネリなくて、いい感じです。

11月に聴いた音楽(Wendy & Bonnie)

この二人、姉妹だったんですね。男女デュオ?なんて失礼極まりないんですが、かなり少女だったりするんですね。
なんて、どうでもいい感じの書き出しですが、Gary McFirlandのプロデュースで、バックアップメンバーも錚々たるメンツ揃えちゃって、かなり力入ってたんですが、売れるには運も必要な訳で、Garyが急逝してレーベルもcloseしたりして、いろんなことが重なって、結局全く注目されることなく終わっちゃったみたいですね。

アルバム自体は、古クサさは否めませんが、Garyらしいアシッドさがプンプンしてて、面白いですね。そんな感じです。

11月に聴いた音楽(Shirley Scott)

なんでこのアルバムに手を出したのか、さっぱり思い出せないんですが、この方、女性オルガン奏者なんですね。ビブラフォンの音がいうと印象的なもので、そっちがメインかと、ズレまくりだったことを告白しておきます。言われてみれば、Downtownとか、柔らかい感じでやってるんで、納得です。穏やかなラテンサウンドが眠気を誘う...じゃなくて!心地いいです。この編成とこの曲調、悪いはずがありませんが、少々淡白なのは否めません。まったくワガママな野郎だと自己認識しております。よく調べてみたら、ビブラフォンはGary Mcfirlandでしたし、アレンジもやってるんですね。納得です。

11月に聴いた音楽(Esquivel)

モンドと言えば、この方なんでしょうけど、実は私はあまり好きではありません。いろんな音使って、結局それ?って感じだったりする、極めて贅沢な、Minimum-Maximumとは対岸の人なもので、音世界に惹かれるかというと微妙なんですよね...。でもあまりのブッとび振りは、何か引っかかるものもあって、そんな存在であり続けるんやろうなぁ...なんて思ってます。偉そうに!と怒られそうですが、そんな調子です。今回もやはりその範囲からは飛び越えてくれませんでした。意味不明でございます。

11月に聴いた音楽(Hal Blane)

この方、私が語るまでもなく、超が付くくらいGreat!!!なドラマーなんですが、ぶっちゃっけリーダーアルバムになるとシンドイです。これってどうなんですかね....時代の空気とヤバいもの吸ってたらこんなんできました!って感じなんですかね?こっちが聞きたいわ!アルバム紹介ちゃうんかい?尋ねてどないすんねん!って感じになっちゃってますが、何度聴いても惹かれることはなさそうです。

11月に聴いた音楽(Marty Manning & HIs Orchestra)

これは知らない人いないでしょう!って言いたくなっちゃいますが、じゃあリアルタイムだったか?って言われると、歳バレちゃうんでやめときます。なんて、意味不明ですが、効果音というか、音像というべきか、映像を喚起させる音で、こういうのを生み出せるインスピレーションをお持ちの方々が羨ましい限りです。一聴の価値ありですが、二聴するかは少々怪しい限りでございます。お後がよろしいようで。(意味不明)

11月に聴いた音楽(Jon Appleton)

これもぶっちゃっけシンドイですわ~。山手幹線やらJAL国際線の成田?空港での音等SEに使われていて、曲のタイトルにも使ってたりもするんで、かなり重要な位置を占めてるのは理解するんですが、根本的にこの音楽が理解できてない自分に気づかされる訳ですね。まあ、理解は無理でも、こういう音楽が存在することを知ってるか知らないかの差は大きいはずで、大衆音楽がアート語っても、自由じゃないかなぁ...なんて都合よく解釈しちゃってます。そんな調子です。

11月に聴いた音楽(Louis and Bebe Barron)

これは完全にモンドです。自腹だと買わないでしょうね。映画も一応観たことあるんですが、ほぼ記憶喪失です。
この手の音の楽しみ方なんて自由ですが、私はこれらの音をどうやって作ったのかという面と、これらの音がどういう効果をもたらしたかを夢想(妄想でしょうけど)するのが好きで、ついついアタックするものの、妄想は長続きせず、いつも1回通しで聴くことすらめげてしまったりするんですよね。そもそも、サントラってなんなんでしょうね?誰のために存在するのかが今ひとつよくわからない自分がいたりします。

そんな調子なもので、本盤さっぱり記憶喪失です。ごめんなさい。

11月に聴いた音楽(Marcos Vallie)

この人もワタクシ的にはビミョーなんですよね...
様々な名曲を作ったり、ブラジル人のアメリカ進出を支えたり、他の人をプロデュースしたり等、功績は素晴らしいんですよ。でも、歌は強力とは言いがたいし、なんとなく中途半端な印象しかないんですよね.

で、このアルバム、リターンマッチのつもりで聴いてみたんですが、残念ながら今までの欠点を払拭するようなものではなかったんですが、でもなんかいい感じなんですよ~。その理由は、大半の曲で一緒に歌っている奥さんの存在です。ややもすると退屈になりそうな自身の歌声に、奥さんを絡ませることによって、抑えた感じが魅力に化けたような印象を与えてくれる訳ですね。もし、これが計算されたものだったら、Marcos恐るべし!って叫んじゃいますよね。これはいいですよ~。

11月に聴いた音楽(Billy Blanco)

あれだけApple Musicに熱狂し、いろんな音楽を一気に聴き漁っていたヤツが、急激に音信不通になってしまうなんて、まあネット社会では珍しくもないんでしょうけど、一応本人はキマグレつもりなど毛頭なく、理由あってのことです。実は、iTunes Matchからのユーザーなもので、ダウンロード限界曲数である25000曲をオーバーしちゃったんですよね...。常時ネットにつないでApple Musicを使える環境ではないんで、ダウンロードが必須ですし、しかたなく8月時点からプッツリとダウンロードやめちゃったわけです。まさか、過去に自分が買ったものまでカウントされるなんてどういうこと?と思っちゃうところもあるんですが、承知の上ですよね?って言われたら返す言葉もない訳で、しゃあないと言えばしゃあないんですけど、なんとなくモンモンとしてしまうゲスなワタクシです。
では、このレビューはどういうこと?ってツッコむ人もいないと思うんですが、実は8月時点でダウンロードしてたものなんですね。なんのヒネリもありません。

長々とくだらないことを書きましたが、本題に戻りましょう。本盤ですが、ブラジルならではの洒脱感がいいですね。アコーディオンやらホーンやらが結構スパイシーです。引き算の音楽ではないんですが、淡々と歌い続ける感じがなんともいいですね。名盤かと言われると私はチョイスしませんが、選ぶ人もいるのかもしれません。まあ、そんな感じです。

2015年8月24日月曜日

8月に聴いた音楽(Patsy Cline)

Michael Nesmithがカバーしてましたし、あの名スタジオの典型的な音が聴けるアルバムでもあるんで、聴いてみました。カントリーの枠から外れるようなものではありませんし、コンサバなのは仕方ないですが、なかなか楽しめます。
まったくの余談ですが、今月はこれで終了です。実はもっとたくさんのアルバムを聴いてるんですが、とてもレビューできる状態には至ってません。また、新たなトラブルに直面し、Apple Musicでの新譜取り込みができない状態になってます。このあたりは、来月にゆっくり書こうかと思ってますが、もしかしたら解消されている可能性もあったりします。そんな調子です。

8月に聴いた音楽(Gallagher and Lyle)

ジャケ写だけ見たら、とても買う気になれませんが、これがまた面白いです。
中身は、70年代の空気をタップリ吸った感ありますが、なんとも心地よいです。アコースティックな感じありますが、英国出身者らしく、どことなくPaul McCartonyあたりに通じるようなポップセンスがあって、このコンビの作曲能力に頷けます。私は結構好きですね。

8月に聴いた音楽(Herb Alpert & The Tijuna Brass)

この方は、A&MのAなんですが、これはまさにそのレーベルでの最初の作品ですね。
アメリカ人から見たメキシコ...ってやつで、我々が理解できない類いです。メキシコは楽しいところという感じの幻想があって、日本人にとってのワイハみたいなものですかね。距離感がぜんぜん違ってますが、アメリカはバカでかいですし、アメリカ人もアメリカ=世界という感じなので、世界の果てまで行ってくるわ=メキシコに行くという感じでしょうね。こういうアルバムを聴いて、メキシコに行った気にでもなってたような気がします。
このアルバムそのものは、そんな妄想など吹っ飛んでしまうような感じでして、なかなかいいですよ。私は好きです。

8月に聴いた音楽(Burt Bacharach)

超有名な名作映画のサントラですが、これがまた映画のクオリティを高めるのに一役担ってるわけです。ホワイトソウルシンガーのBJ Thomasをここで抜擢したのは、Bacharachからしたら狙い通りなのかもしれませんが、我々凡人には素晴らしいとしか言えません。古くて新しい、聴いた事があるようで絶対に聴いた事ない、そんな音楽です。けなしているのではありませんよ!素晴らしいんですよ。そういう意味です。いい感じです。

8月に聴いた音楽(V.A.)

60年代あたりは、ブラジルではいろんなフェスティバルがあって、何とか大賞みたいなのとかコンテストも結構あって、そんな類いで有名になっていった人も結構いたりします。やっぱり競争しないと、上手くはなりませんね。
そんな事情もあって、フェスティバルの音源がいろいろとリリースされており、そこを聴かずしてブラジル音楽は語れないよなぁ...なんて思ってはいたんですが、ライブそのもののパフォーマンスがどうなのかなぁ…なんて、これまた根拠ない不安を抱いてしまい、当然予算の都合もあるもので、なかなか突っ込めずにいました。そこをバッチリ解決してくれたのが、Apple Musicってわけですね。
で、これですが、私が抱いていた不安は、ある意味存在してます。無条件に諸手を挙げて歓迎できるかと言われると、思わず目をそらしたくなるようなのもあったりするのは、コンピものでは仕方ないです。このフェスティバルの歴史的価値すらわからないもので(というか調べてないだけですね、すいません)、そんな感じでしかありません。困ったもんです。

8月に聴いた音楽(Marc Beno)

A&Mの音源をいろいろと漁ってるんですが、どっさりとあるという訳でもなく、なかなか利権の問題が難しいなぁ…と実感させられます。あまりこのアルバムが聴いてみたいんだ!みたいな、以前のワタクシのような執着心から少し離れて、他にもまだまだ無限に素晴らしい音楽があるんで、とにかく聴いてみようという気楽な感じで聴いてます。
で、本盤ですが、最初聴きやすいような気がしますが、ちょっとしんどい感じです。最初に1回通しで聴いたときはちょっとキツかったです。でも、たまたま何度か流しているときに、ふとどこかいい感じがしてきた瞬間があったんですよね。たぶん、これもいい感じだと思うんですよ。でもまだ自信持てる状態ではありません。こんなレビューありかよ!っていうツッコミを受けそうですが、ご容赦ください。

8月に聴いた音楽(V.A.)

これは無謀な挑戦です。Verveを聴いたなら、さらに重要なレーベルであるBlue Noteを俯瞰できるようなコンピはないものかと探してみたら、ありましたよ、コイツです!
って感じで挑んでみたんですが、当然ながらこのボリュームで、聴いてすぐに云々言えるような心境にはとてもなりません。しかしながら、ここはあくまでもファーストインプレッションを無謀にも書いておこうという空間な訳ですから、ありきたりのコメントであっても仕方ないです。後で見て笑ってしまったり、すでにアップした時点で苦笑するようなものであっても、それが私の理解度でしょうから、所詮そんなモンです。
なんて、だらだらと言い訳してしまってますが、要するにズージャーが丸っきりわかってはいませんし、これをずっと聴き続けること自体もしんどかったです。悪く言えば、たかだか50曲でこのレーベルを俯瞰できるはずもなく、Best of Bestってとこなんですが、スっと入って来る曲は限られてます。やっぱり、まだまだお勉強中ということで、許してくださいませ。

8月に聴いた音楽(Xavier Cugat)

今度はKing of Rumbaですよ。掃除機ではありません。(しょうもないですね。完全にオヤジしてます。事実ですが。)
スペインからアメリカに移り住んで…って感じで、ラテン音楽の聖地でもあるNYで活動してたみたいです。これまた、気持ちいい音楽の類いです。世界のいろんな音楽を聴いてみると、いろんなことが見えてきますね。いい感じです。まあ、あまりお勉強的に聴いても仕方ない訳で、予備知識なしで最初から飛び込んでいくスタイルを取ってますが、こういうのに出会うと嬉しくなりますね。

8月に聴いた音楽(The Mighty Sparrow)

今度は、King of Calypsoです。まさに王道行ってます。今回は初めてなので、ベストにしてみたわけですが、当然ながら50年代にデビューとあって、古い音源も入ってますし、新しい音源も入ってます。いずれも聴いていて、気持ちいいです。完全にエンターテイナーなんですけど、こういうアルバムも時々聴いてみたくなるわけです。そんな感じです。

8月に聴いた音楽(Esso Trinidad Steel Band)

ちょっと変わった音楽です。某自動車用化石燃料会社の名前を冠してたりして、法的にヤバくないの?って疑問もありますが、このあたりはおおらかになるしかありません。(マークまで使っちゃってます。絶対ヤバいですよね?)
音楽自体もヤバいです。いろんな気に入った曲をそのまんまスティールパンで演奏しちゃってるわけで、素人丸出しで勢いだけの団体シンギングがまた強引です。全体的には脱力だけでなく、軽く笑ってしまうような感じでもあるんですが、なんか魅力的です。どうでもよくなってしまう、本当にヤバい音楽ではないでしょうか。危険です。
と、ここまで散々書いてみたんですが、調べてみたらEssoがスポンサーらしいです。公認バンドなわけですね。スティールパンは、そもそもEssoのドラム缶で作られたものらしく、Essoのドラム缶でないといい音がしないらしいです。またも勉強不足を露呈してしまいました、ゴメンナサイ。
さらに、なんとこのアルバム、Van Dyke Parksのプロデュースでした。驚きです。仕組まれた音楽だったわけですね。危ないはずです。
こんな無知は放っておいて、とにかくこの音楽は面白いですよ〜。これまたオススメです。

8月に聴いた音楽(Calypso Rose)

このオバチャンと言いますか、おばあちゃんと言うほうが正しい感じですが、ジャケ写真からして怖いです。でも、さすがCalypso、ちょっと脱力気味です。肩の力なんてまったく入ってない感じで、たどたどしい英語で歌うんですが、アフリカに帰ろう!なんて言ってたりしてますし、このはみ出し感がだんだん心地よくなってきます。やはりタダモノではありません。御歳75歳なんですから、納得です。なんか格好よくて、こういう雰囲気で音楽をやっていきたいなぁ...なんて思ってしまう訳ですね。恐ろしいです。

8月に聴いた音楽(V.A.)

今回初めてが多いんですが、これもそうです。ジャマイカの音楽といえば、ReggaeとかSkaが有名ですが、これも基本形は同じですね。裏打ちが気持ちいい感じです。まあ、それもそのはずで、あいかわらず後付けでお勉強してますが、その2つの音楽を間にいたような感じみたいです。Reggaeを特徴付けているベースラインとか、コーラスアンサンブルなどは、ここで確立したみたいですね。
60年代後半に流行った音楽なので、その頃にアメリカで流行っていたポップなソウルミュージック特有の甘さをしっかり受け継いでます。これがいいんですよね。アメリカンなカバー曲も結構ありますし、私の大好きなImpressionsの名曲もいくつかカバーされました。コーラスグループとしては不完全なこのグループが多大な影響を与えたのは、3人という編成にあったのかもしれないなぁ…なんて根拠のない妄想をしてみたりしてます。
この後に発展していくReggaeほどファイティングポーズではなく、ゆったりとした感じが好きですね。とにかく、コーラスグループだったり、女性シンガーだったりと、ワタクシ的にはどストライクな感じたっぷりです。これまたオススメですね。

8月に聴いた音楽(Ernesto Cavour)

これまた初耳ですが、ボリビアのチャランゴという楽器(私は知りませんでした、すいません。)の第一人者のアルバムです。この小型弦楽器ですが、ブラジルのカバキーニョとかと親戚なのかなぁ…と思って少し調べてみたら、違ってましたね。スペインの楽器がルーツでした。南米に行ったら、否応なく意識させられるんですけど、ヨーロッパの帝国主義による世界の支配の爪痕がいろんな形で残ってます。ひどいですよね。そんな背景を少し頭に置きながら、いろんな音楽を聴いていくと理解しやすくなると思います。私は自分が行く先々の国のことは、ちょっと予習してから行くようにしてます。歴史的な背景や文化的な背景を理解しておくと、考え方の指向がなんとなくわかるからですね。ボリビアの国が地図でどこにあるのかもわからないレベルの人間が偉そうに言うなって感じではありますが、この音楽は引込まれます。チャランゴの音がいいですね。複弦の音色って、好きですね。歌も結構いいですよ。オススメです。

8月に聴いた音楽(Pinduca)

カリンボーというブラジルの民族音楽を下敷きに、極めてポップな音楽を生み出したおじさんですが、とにかくご陽気です。ランバダのルーツになったらしいんですが、とにかくダンサブルです。どっちかというと、今のブラジルの大衆音楽の要素を取り込んだ感じで、正直私はあまり好きな感じではないんでsが、聴くと引込まれるくらいに楽しいアルバムです。そんな感じです。