2010年7月29日木曜日

7月に買ったCD(Various Artists)

珍しくコンピレーションです。
テーマは、タイトル通り、ズバリ「Gram Parsonsのルーツを探る!」ってヤツです。
Gram Parsonsは、カントリーロックの重要人物で、ISB〜Byrds〜FBB〜ソロといずれも重要音源なんですが、彼が取り上げてきたカバーの原曲や、彼が影響を受けたと思われる楽曲を収録してます。
まあ、正直ちょっと掘り下げが足りない(ソウル系のカントリー的な部分にスポットを当てたカバー曲を取り上げてない)ような気がしたり、ひどい曲(原曲でないもの)も含まれたりして、満点とは言い難いんですが、でもカントリーの重鎮の重要曲も多く含まれていて、いい感じです。
車で聴くにはちょうど良くて、今回一番聴いてたかもしれません。
面白いのは、この音源はドイツ製だということですかね。ヨーロッパや日本の方が、こういう音楽を正当に評価しているような気がします。アメリカでは、古いカントリーを聴いているというと、ほとんどバカにされちゃうんですよね...。ラジオやテレビのカントリーもほとんどがコンサバで、形骸化してます。NashvilleでもRyman Auditoriumという由緒正しきところでも純然たるカントリーで食ってる訳ではありませんし、ダウンタウンのライブハウスはトラッドなカントリーなどほとんどなくバカ騒ぎしてますし...って感じです。Country Music Hall of Fameくらいですかね...。やっぱり日本での演歌と共通するところを感じてしまうのは、私だけでしょうか。
まあ、ブルースも似たような状況ですから、常に日進月歩で過去はさっぱり忘れ去る傾向は共通点でしょうかね。姿形を変えて、どんどん今の音楽に進化してるってことでしょうか?
Gram Parsonsが目指したものは、そんなものだったのでしょうかね...ちょっと考えさせられます。

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