2015年8月24日月曜日

8月に聴いた音楽(Patsy Cline)

Michael Nesmithがカバーしてましたし、あの名スタジオの典型的な音が聴けるアルバムでもあるんで、聴いてみました。カントリーの枠から外れるようなものではありませんし、コンサバなのは仕方ないですが、なかなか楽しめます。
まったくの余談ですが、今月はこれで終了です。実はもっとたくさんのアルバムを聴いてるんですが、とてもレビューできる状態には至ってません。また、新たなトラブルに直面し、Apple Musicでの新譜取り込みができない状態になってます。このあたりは、来月にゆっくり書こうかと思ってますが、もしかしたら解消されている可能性もあったりします。そんな調子です。

8月に聴いた音楽(Gallagher and Lyle)

ジャケ写だけ見たら、とても買う気になれませんが、これがまた面白いです。
中身は、70年代の空気をタップリ吸った感ありますが、なんとも心地よいです。アコースティックな感じありますが、英国出身者らしく、どことなくPaul McCartonyあたりに通じるようなポップセンスがあって、このコンビの作曲能力に頷けます。私は結構好きですね。

8月に聴いた音楽(Herb Alpert & The Tijuna Brass)

この方は、A&MのAなんですが、これはまさにそのレーベルでの最初の作品ですね。
アメリカ人から見たメキシコ...ってやつで、我々が理解できない類いです。メキシコは楽しいところという感じの幻想があって、日本人にとってのワイハみたいなものですかね。距離感がぜんぜん違ってますが、アメリカはバカでかいですし、アメリカ人もアメリカ=世界という感じなので、世界の果てまで行ってくるわ=メキシコに行くという感じでしょうね。こういうアルバムを聴いて、メキシコに行った気にでもなってたような気がします。
このアルバムそのものは、そんな妄想など吹っ飛んでしまうような感じでして、なかなかいいですよ。私は好きです。

8月に聴いた音楽(Burt Bacharach)

超有名な名作映画のサントラですが、これがまた映画のクオリティを高めるのに一役担ってるわけです。ホワイトソウルシンガーのBJ Thomasをここで抜擢したのは、Bacharachからしたら狙い通りなのかもしれませんが、我々凡人には素晴らしいとしか言えません。古くて新しい、聴いた事があるようで絶対に聴いた事ない、そんな音楽です。けなしているのではありませんよ!素晴らしいんですよ。そういう意味です。いい感じです。

8月に聴いた音楽(V.A.)

60年代あたりは、ブラジルではいろんなフェスティバルがあって、何とか大賞みたいなのとかコンテストも結構あって、そんな類いで有名になっていった人も結構いたりします。やっぱり競争しないと、上手くはなりませんね。
そんな事情もあって、フェスティバルの音源がいろいろとリリースされており、そこを聴かずしてブラジル音楽は語れないよなぁ...なんて思ってはいたんですが、ライブそのもののパフォーマンスがどうなのかなぁ…なんて、これまた根拠ない不安を抱いてしまい、当然予算の都合もあるもので、なかなか突っ込めずにいました。そこをバッチリ解決してくれたのが、Apple Musicってわけですね。
で、これですが、私が抱いていた不安は、ある意味存在してます。無条件に諸手を挙げて歓迎できるかと言われると、思わず目をそらしたくなるようなのもあったりするのは、コンピものでは仕方ないです。このフェスティバルの歴史的価値すらわからないもので(というか調べてないだけですね、すいません)、そんな感じでしかありません。困ったもんです。

8月に聴いた音楽(Marc Beno)

A&Mの音源をいろいろと漁ってるんですが、どっさりとあるという訳でもなく、なかなか利権の問題が難しいなぁ…と実感させられます。あまりこのアルバムが聴いてみたいんだ!みたいな、以前のワタクシのような執着心から少し離れて、他にもまだまだ無限に素晴らしい音楽があるんで、とにかく聴いてみようという気楽な感じで聴いてます。
で、本盤ですが、最初聴きやすいような気がしますが、ちょっとしんどい感じです。最初に1回通しで聴いたときはちょっとキツかったです。でも、たまたま何度か流しているときに、ふとどこかいい感じがしてきた瞬間があったんですよね。たぶん、これもいい感じだと思うんですよ。でもまだ自信持てる状態ではありません。こんなレビューありかよ!っていうツッコミを受けそうですが、ご容赦ください。

8月に聴いた音楽(V.A.)

これは無謀な挑戦です。Verveを聴いたなら、さらに重要なレーベルであるBlue Noteを俯瞰できるようなコンピはないものかと探してみたら、ありましたよ、コイツです!
って感じで挑んでみたんですが、当然ながらこのボリュームで、聴いてすぐに云々言えるような心境にはとてもなりません。しかしながら、ここはあくまでもファーストインプレッションを無謀にも書いておこうという空間な訳ですから、ありきたりのコメントであっても仕方ないです。後で見て笑ってしまったり、すでにアップした時点で苦笑するようなものであっても、それが私の理解度でしょうから、所詮そんなモンです。
なんて、だらだらと言い訳してしまってますが、要するにズージャーが丸っきりわかってはいませんし、これをずっと聴き続けること自体もしんどかったです。悪く言えば、たかだか50曲でこのレーベルを俯瞰できるはずもなく、Best of Bestってとこなんですが、スっと入って来る曲は限られてます。やっぱり、まだまだお勉強中ということで、許してくださいませ。

8月に聴いた音楽(Xavier Cugat)

今度はKing of Rumbaですよ。掃除機ではありません。(しょうもないですね。完全にオヤジしてます。事実ですが。)
スペインからアメリカに移り住んで…って感じで、ラテン音楽の聖地でもあるNYで活動してたみたいです。これまた、気持ちいい音楽の類いです。世界のいろんな音楽を聴いてみると、いろんなことが見えてきますね。いい感じです。まあ、あまりお勉強的に聴いても仕方ない訳で、予備知識なしで最初から飛び込んでいくスタイルを取ってますが、こういうのに出会うと嬉しくなりますね。

8月に聴いた音楽(The Mighty Sparrow)

今度は、King of Calypsoです。まさに王道行ってます。今回は初めてなので、ベストにしてみたわけですが、当然ながら50年代にデビューとあって、古い音源も入ってますし、新しい音源も入ってます。いずれも聴いていて、気持ちいいです。完全にエンターテイナーなんですけど、こういうアルバムも時々聴いてみたくなるわけです。そんな感じです。

8月に聴いた音楽(Esso Trinidad Steel Band)

ちょっと変わった音楽です。某自動車用化石燃料会社の名前を冠してたりして、法的にヤバくないの?って疑問もありますが、このあたりはおおらかになるしかありません。(マークまで使っちゃってます。絶対ヤバいですよね?)
音楽自体もヤバいです。いろんな気に入った曲をそのまんまスティールパンで演奏しちゃってるわけで、素人丸出しで勢いだけの団体シンギングがまた強引です。全体的には脱力だけでなく、軽く笑ってしまうような感じでもあるんですが、なんか魅力的です。どうでもよくなってしまう、本当にヤバい音楽ではないでしょうか。危険です。
と、ここまで散々書いてみたんですが、調べてみたらEssoがスポンサーらしいです。公認バンドなわけですね。スティールパンは、そもそもEssoのドラム缶で作られたものらしく、Essoのドラム缶でないといい音がしないらしいです。またも勉強不足を露呈してしまいました、ゴメンナサイ。
さらに、なんとこのアルバム、Van Dyke Parksのプロデュースでした。驚きです。仕組まれた音楽だったわけですね。危ないはずです。
こんな無知は放っておいて、とにかくこの音楽は面白いですよ〜。これまたオススメです。

8月に聴いた音楽(Calypso Rose)

このオバチャンと言いますか、おばあちゃんと言うほうが正しい感じですが、ジャケ写真からして怖いです。でも、さすがCalypso、ちょっと脱力気味です。肩の力なんてまったく入ってない感じで、たどたどしい英語で歌うんですが、アフリカに帰ろう!なんて言ってたりしてますし、このはみ出し感がだんだん心地よくなってきます。やはりタダモノではありません。御歳75歳なんですから、納得です。なんか格好よくて、こういう雰囲気で音楽をやっていきたいなぁ...なんて思ってしまう訳ですね。恐ろしいです。

8月に聴いた音楽(V.A.)

今回初めてが多いんですが、これもそうです。ジャマイカの音楽といえば、ReggaeとかSkaが有名ですが、これも基本形は同じですね。裏打ちが気持ちいい感じです。まあ、それもそのはずで、あいかわらず後付けでお勉強してますが、その2つの音楽を間にいたような感じみたいです。Reggaeを特徴付けているベースラインとか、コーラスアンサンブルなどは、ここで確立したみたいですね。
60年代後半に流行った音楽なので、その頃にアメリカで流行っていたポップなソウルミュージック特有の甘さをしっかり受け継いでます。これがいいんですよね。アメリカンなカバー曲も結構ありますし、私の大好きなImpressionsの名曲もいくつかカバーされました。コーラスグループとしては不完全なこのグループが多大な影響を与えたのは、3人という編成にあったのかもしれないなぁ…なんて根拠のない妄想をしてみたりしてます。
この後に発展していくReggaeほどファイティングポーズではなく、ゆったりとした感じが好きですね。とにかく、コーラスグループだったり、女性シンガーだったりと、ワタクシ的にはどストライクな感じたっぷりです。これまたオススメですね。

8月に聴いた音楽(Ernesto Cavour)

これまた初耳ですが、ボリビアのチャランゴという楽器(私は知りませんでした、すいません。)の第一人者のアルバムです。この小型弦楽器ですが、ブラジルのカバキーニョとかと親戚なのかなぁ…と思って少し調べてみたら、違ってましたね。スペインの楽器がルーツでした。南米に行ったら、否応なく意識させられるんですけど、ヨーロッパの帝国主義による世界の支配の爪痕がいろんな形で残ってます。ひどいですよね。そんな背景を少し頭に置きながら、いろんな音楽を聴いていくと理解しやすくなると思います。私は自分が行く先々の国のことは、ちょっと予習してから行くようにしてます。歴史的な背景や文化的な背景を理解しておくと、考え方の指向がなんとなくわかるからですね。ボリビアの国が地図でどこにあるのかもわからないレベルの人間が偉そうに言うなって感じではありますが、この音楽は引込まれます。チャランゴの音がいいですね。複弦の音色って、好きですね。歌も結構いいですよ。オススメです。

8月に聴いた音楽(Pinduca)

カリンボーというブラジルの民族音楽を下敷きに、極めてポップな音楽を生み出したおじさんですが、とにかくご陽気です。ランバダのルーツになったらしいんですが、とにかくダンサブルです。どっちかというと、今のブラジルの大衆音楽の要素を取り込んだ感じで、正直私はあまり好きな感じではないんでsが、聴くと引込まれるくらいに楽しいアルバムです。そんな感じです。

2015年8月23日日曜日

8月に聴いた音楽(Claudia & Wilson das Neves)

ホンマに自分でも支離滅裂言いますか、雑食と思うんですが、ちょっとアメリカントラッドに走ったかと思ったら、今度は南米系です。
この方は、サンバの名ドラマーと女性シンガーという感じですかね。ちょっと情報少なくて…って言ってることが奇妙なんですが、どこでこのアルバムを知って、ダウンロードしようと思ったのかも、記憶の彼方です。アブナイですね。どうでもいい話ですが、内容は結構いいですね。歌と演奏がバランスいいです。サンバという感じでもなく、MPBとして十分楽しめます。どこかで聴いたような曲が続くんですが、適当過ぎてこんな程度です。

8月に聴いた音楽(Banda Black Rio)

これは格好いいです。ブラジリアンファンクの発展形という感じですかね。ちょっとまとまり過ぎてるのが、欠点ですかね。全く、自分でも訳分からんヤツだと思いますが、こればかりはどうしようもありませんね。

8月に聴いた音楽(V.A.)

アルゼンチンタンゴのコンピです。ドラマチックといいますか、大げさといいますか、ちょっとまだうまく感情移入できてませんが、技術的には凄いものあるんで、悪いはずがないです。いずれの楽器もその能力を最大限引き出してる感じで、これに心動かされない人はいないと思います。ただ、まだ馴染めてないので、なんとも言い難いところです。音楽って、ややこしいことに上手い下手でない面もありますし...なんて、そんな調子です。

8月に聴いた音楽(Harry Reser)

いわゆる素朴なフォークやトラッドやカントリー系とは異なり、ポピュラーミュージックの中の花形楽器としてバンジョーが活躍した時期があったんですが、その時代のスターがこの人ですね。とにかく早く弾くという楽器でしたし、音がデカいので、まだ電気化が進んでない時期にはメイン楽器だったわけですね。この人もそのころの派手なスタイルの弾き手で、いろいろとやってます。どちらかというと、素朴な音のほうが好みなのですが、これはこれで素晴らしいと思います。

8月に聴いた音楽(Nick Lucas)

実はこの方のシグネイチャーモデルのギターがあり、それをDylanが使っていたということくらいしか、この方に対する知識がなく、シグネイチャーモデルが出るくらいなので当時は凄い人だったのかなぁ…と思って、期待して聴いてみたんですが、正直コンサバな感じは否めず、そこまでの方だったのかさっぱり理解できずにいます。もっと聴くしかないのかもしれませんが、他に目移りしてしまうもので、これはどうしようもないです。どうしようもないのは、あくまでもワタクシですので、ご容赦くださいませ。

8月に聴いた音楽(Judy Collins)

 この方も60年代アメリカンフォークミュージックのスターなんですが、改めて聴いてみると、確かに魅力的です。ただ、アメリカンフォークミュージックって一体何だったのか、いまだによくわからないところもあり、この方の音楽もハマるほどではないので、そんな程度かもしれません。

8月に聴いた音楽(Django Reinhardt)

この人はやっぱり凄いですね。ベストトラック100曲を収めたのが本盤ですが、聴き応えありますが、飽きさせないのはさすがです。これぞストリングスバンドって感じですが、この領域には到底達する事ができるはずのないワタクシなぞは、ただただ羨ましい限りです。格好いいですね。

8月に聴いた音楽(Peter, Paul and Mary)

60年代アメリカンフォークミュージックのスターではあるんですが、最初からいわゆる"作られたグループ"ですし、Dylanの曲を取り上げたりしてその当時は価値があったとは思いますが、今となっては正直魅力がよくわからないんですよね。私は、どうしてもミュージシャン自身のパーソナリティに注目してしまうクセがあって、どうもそのあたりがよく見えない方々はイマイチ好きになれません。そういう意味でも、この方達はずっと敬遠してたんですが、まったく聴きもしないで判断してしまうのもどうかと思い、今回取り込んでみた次第です。でも、自分の考えに間違いがなかったとついつい思ってしまいました。そんな感じです。ごめんなさい。

8月に聴いた音楽(The Everly Brothers)

兄弟ハーモニーの素晴らしさはLouvinのところでも書きましたが、彼らはその正統な継承者ですし、まさにBeatlesに影響を与えた方でもあります。文句なしに素晴らしい!と言いたいところなんですが、シングルベースで活動していたせいなのか、この時代のアーティストはどうも同傾向の音楽を連発するせいもあって、アルバム通して聴いてみるとちょっと辛いんですよね。この方たちのせいでないのはわかってるんですが、アルバム単位で見た場合は仕方ないと私は思ってるんですが、これは間違いなのかどうなのか、またまた自信が持てないワタクシであります。ゴメンナサイ。

8月に聴いた音楽(Don Gibson)

Neil Youngのカバーでしか知らなかったですし、その原曲もテンポがずいぶん違うんで丸っきり趣も違ったりして、今の超コンサバなカントリーの原型みたいな面もあるもので、なかなか手が伸びなかったのも事実です。そんな障壁をいとも簡単に打ち砕いてくれたのがApple Musicな訳ですが、聴かないで云々言うのは止めたいなぁ…と猛省しております。確かにコンサバな面もありますが、こういうカントリーも悪くないなぁ...なんて思ったりもしてます。もしかしたら、アメリカに1年以上行ってないもので、ちょっと懐かしくなってるだけなのかもしれませんが…。そんな程度です、ごめんなさい。

8月に聴いた音楽(Floyd Cramer)

アメリカのNashvilleに、RCA Studio Bという名スタジオがあるんですが、そこはKing Elvisをはじめとしてカントリーやロックなど様々なポピュラーミュージックの名曲を生み出したところでして、1000曲もの名曲を生み出した!なんて自身で豪語してるんですが、それはまんざら嘘ではなく、いろんなスタジオ同様にそこにはいろんな専属ミュージシャンがいて、独自の音を形成していく重要な要素となってるんですね。そんな専属ミュージシャンの一人であり、たくさんのヒット曲でピアノを弾いてるのがこの方です。
そんな名曲のセルフカバーを、ひねりもなくそのまんまインスト形式でやってるだけですし、どちらかというとマイルドな音寄りなので、退屈な印象も否めなかったりするんですけど、やはりこの方のピアノには惹かれますね。ピアノって、誰が弾いても同じ音が出る打鍵式の弦楽器なんですが、その強弱やタイミングだけで、音の表情の豊かさに顕著に差が出る楽器だと思います。音のレンジも、楽器としてはある意味究極なくらい幅広い訳で、そんな鍵盤楽器を自由に操れるだけでなく、表情豊かな音楽を生み出してくれる人は、文句なしにリスペクトしますね。でも、本当にうまく操れる人が少なかったりもします。なんかこの方の音は、儚さや憂いを含んでいる感じがするんですよ。なぜでしょうかね。とにかく惹かれますね。私にもそれがなぜだかよくわからないです。名曲そのものが持つ魅力を、素直に引き出してるだけなのかもしれません。とにかく、私は大好きですね。

8月に聴いた音楽(The Louvin Brothers )

このデュオ、とにかくハーモニーが最高です。このハーモニーがもたらした影響を考えるまでもなく、その魅力がすべてですね。とにかく気持ちいいです。やっぱり兄弟ってことが大きいんですかね。ちょっとそんなことも思ってしまいます。ハーモニーってとにかく難しいです。正確なピッチで歌える人って、そんなにいませんし、どうしてもクセがあるんで、兄弟ってことが大きいはずなんですよ。そういう意味では、Beatlesは凄かったと思います。かなり話がそれてしまいましたが、いずれも素晴らしく、飽きませんね。

8月に聴いた音楽(The Skillet Lickers )

同じフィドルものでも、さすがこちらのほうがいいですね。録音時期がもう少し新しくなったせいですかね。まだピッチも安定していますし、ギターの音が結構リズムを作ってるんで、それで聴きやすいのかもしれません。トリプルフィドルなので、押しが違うせいでしょうね。グイグイ引っ張ってくれます。
こういうストリングスバンドって、憧れますね。純粋に音楽を楽しんでる感じが伝わってきます。バンドっていいなぁ...って思ってしまう訳ですね。さみしい限りです。意味不明ですね。

8月に聴いた音楽(Fiddlin John Carson)

これは一応Vol.1から聴いてます。学習してますね〜。カントリーのオリジネーターの一人であり、初めて商業録音をした人なんですが、この手のフィドル弾きの方は、なんとなくルーズなピッチで弾かれるのが特徴みたいなものなので、今となっては聴くのはそれなりに辛抱要りますね…。でも、決して嫌いではありませんけどね。じっくり聴いていきます。

8月に聴いた音楽(V.A.)

まだ録音技術の存在しない時代のミンストレルショーでの演目を現代に再現してみせた、という面白いコンセプトのアルバムです。黒人音楽っぽさよりも、カントリーの原型であるイギリス系トラッドな感じの曲が大半で、今で言う黒人音楽を想像すると丸っきり違うんですけど、今みたいに研究なんて感覚は丸っきりないでしょうし、いわゆる見せ物であることも考えると、リアリティを求めても仕方ないでしょうね。
雰囲気が味わえるという感じではあるんですが、正直演奏してる人達もあまり魅力的には思えず、そこにこのアルバムの欠点があるような気がしてますが、これは誤解でしょうかね。今ひとつスッキリしない感じです。楽譜という音を残す手段を利用して、ここで演奏している人達が、彼らなりに想像してやった...という前提ではありますが、今となっては誰も分から内容ですし、そこを取り上げてどうこう言っても仕方ないですから、アメリカにいろんな事情で移り住んだ人達が、それぞれに楽しんでいた様々な音楽を楽しみ、そのなかでゆっくりとそれらの音楽が交わって行ったというヒストリーを少し想像できる、という意味では楽しめるアルバムではあります。

8月に聴いた音楽(Sonny Terry)

この方、実はかなり好きなんですよ〜。ブルースハーピストっていう範疇に収まってなくて、白人系音楽も引っ括めてのダンスミュージックとして、ハープが担う可能性を最大限拡げた人と私は思ってるんですよね。とにかく音が生き生きしていて、聴いていて間違いなく楽しいです。コミカルかつパワフルな音で、それでいて素朴でアーシーなんで、言う事なしです。Woody Guthrieとの共演がハイライトですね。まあ、フォークな人と言ってしまえばそれまでですが、Leadbellyとかも一緒なんですが、こういうクロスオーバーな音楽が、カントリー〜ロックへと流れて行くわけで、アメリカ音楽の神髄だと思います。
機関車の音を模した躍動感溢れる音使いが特にいいですね。最高です。

8月に聴いた音楽(V.A.)

8月も怒濤のごとく聴いてます。いかに雑食なのか、よくわかりました。
これは、アメリカのジャズ名門レーベルの名シングル盤100曲を集めたコンピですね。
とにかく幅広いです。ブラジル勢をアメリカや世界に向けて発信していったちう意味では、このレーベルは重要なんですが、そこも当然折り込まれています。圧倒的なボリュームで、かついろんな音楽が詰め込まれてるんで、悪く言えば冗長な印象も否めませんし、ズージャーをお勉強する行為も辛いところがあったりするんですが、そんなどうでもいいワタクシの私見など吹っ飛んでしまうような、その筋の方には欠かせないコンピに仕上がっております。一聴の価値アリ!なんて失礼なことを書いてしまうワタクシでございますが。すいません。