今月はちょっと買い過ぎですね。
でも、知らなかったんですよ、こんな凄いライブが出ていたなんて。
Arethaは確か飛行機恐怖症で、日本に来る可能性は全くないですが、全盛期のライブなので、悪いはずがありませんね。
ひたすら、グイグイ引っ張って行く感じで、この熱気とエネルギーに当たってしまいそうです...。ここまで一定のテンションが続くことが、驚愕です。
陳腐な言葉しか出ませんが、さすが姉御、頭が下がります。
2012年9月20日木曜日
9月に買ったDVD(V.A.)
伝説のカントリーギター!っていうタイトルも凄いですが、演奏も紛れもなく伝説です。
RounderのこのシリーズのDVDはかなり面白いものが多数あるので、完全に安心して買ったのですが、単独アーティストのDVDに収録されているビデオクリップとのダブりが多く、ちょっと残念でしたね。(Merle Travisはすべて単独リリースしているものとのダブりばかりでした。)
まあ、カントリーギターを初めて研究してみたい!と思った人にはお得なDVDかもしれません。
RounderのこのシリーズのDVDはかなり面白いものが多数あるので、完全に安心して買ったのですが、単独アーティストのDVDに収録されているビデオクリップとのダブりが多く、ちょっと残念でしたね。(Merle Travisはすべて単独リリースしているものとのダブりばかりでした。)
まあ、カントリーギターを初めて研究してみたい!と思った人にはお得なDVDかもしれません。
9月に買ったDVD(Merle Haggard)
カントリーって、どうしても敷居高いというか、一番身近でないイメージがありませんか?
アメリカ人の音楽というか、かなり保守的なアメリカ人の音楽という感じで、共感できないというか。
確かにカントリーの聖地Nashville downtownでも、たくさんある観光客向けライブハウスでは、なんだかよくわからない音楽を演奏してるくせに、アメリカ人ばかりで入りづらかったりします。その中に一人で堂々と入って行ける日本人って、余程の好き者だけで、ちょっと敬遠してしまいますよね。
でも、カントリーというだけで、一括りで敬遠するのは、やっぱりもったいない。白人の音楽、黒人の音楽で、どっちが素晴らしいとかではなく、それぞれが影響し合って、混じり合って、アメリカ音楽が形成されているわけで、Black Music崇拝だけでは、この多面性を捉える事は無理ですよね。カントリーも実はいろいろなものがあって、ロックにも多大なる影響を与えてますし。(ロックに影響を与えたから凄いという訳ではありませんが。)
この方は、そういう意味では、カントリーロックと呼ばれたGram PersonsとかByrdsとかがやってた音楽に多大なる影響を与えていますね。その手の音楽が好きな人なら、間違いなく好きになれるという感じです。いわゆるソリッドなカントリーで、Nashvilleがストリングスを使ったスィートなカントリーに陥ってしまっていたころに、原点回帰でバンドらしい音で煌びやかなサウンドを聴かせてくれてました。(Nashville Soundに対抗して、Bakersfield Soundっていうみたいですが。)
このDVDは、そんな彼のテレビパフォーマンスを集めたもので、Country Music Hall of Fameのお墨付きのなので、悪い訳がないだろうと期待して購入しました。
実は、James Burtonの大ファンでして、演奏シーンでもないかなぁ...なんて思ったんですが、それは残念ながらなかったですね。
彼のキャリアを俯瞰するには、まずまずではないでしょうか。最近この手の映像はYouTubeで見れてしまうので、わざわざ買う価値があるのか?という素朴な疑問もありますが、まあ、そんな感じです。前置きが長過ぎましたね...。
アメリカ人の音楽というか、かなり保守的なアメリカ人の音楽という感じで、共感できないというか。
確かにカントリーの聖地Nashville downtownでも、たくさんある観光客向けライブハウスでは、なんだかよくわからない音楽を演奏してるくせに、アメリカ人ばかりで入りづらかったりします。その中に一人で堂々と入って行ける日本人って、余程の好き者だけで、ちょっと敬遠してしまいますよね。
でも、カントリーというだけで、一括りで敬遠するのは、やっぱりもったいない。白人の音楽、黒人の音楽で、どっちが素晴らしいとかではなく、それぞれが影響し合って、混じり合って、アメリカ音楽が形成されているわけで、Black Music崇拝だけでは、この多面性を捉える事は無理ですよね。カントリーも実はいろいろなものがあって、ロックにも多大なる影響を与えてますし。(ロックに影響を与えたから凄いという訳ではありませんが。)
この方は、そういう意味では、カントリーロックと呼ばれたGram PersonsとかByrdsとかがやってた音楽に多大なる影響を与えていますね。その手の音楽が好きな人なら、間違いなく好きになれるという感じです。いわゆるソリッドなカントリーで、Nashvilleがストリングスを使ったスィートなカントリーに陥ってしまっていたころに、原点回帰でバンドらしい音で煌びやかなサウンドを聴かせてくれてました。(Nashville Soundに対抗して、Bakersfield Soundっていうみたいですが。)
このDVDは、そんな彼のテレビパフォーマンスを集めたもので、Country Music Hall of Fameのお墨付きのなので、悪い訳がないだろうと期待して購入しました。
実は、James Burtonの大ファンでして、演奏シーンでもないかなぁ...なんて思ったんですが、それは残念ながらなかったですね。
彼のキャリアを俯瞰するには、まずまずではないでしょうか。最近この手の映像はYouTubeで見れてしまうので、わざわざ買う価値があるのか?という素朴な疑問もありますが、まあ、そんな感じです。前置きが長過ぎましたね...。
9月に買ったCD(Charlie Rich)
ブラジルからナッシュビルに戻り、ブラジル熱を冷ますために、いつものErnest Tabb Records Shopをのぞいたら、まずこれを見つけてしまいました。
この方は、正直かなりのファンなんですが、キャリヤは必ずしも恵まれていたとは言えず、その才能を十分に活かしたレコーディングも少ないのですが、期待を少々しつつ購入しました。(カントリー時代と悩んだんですが...。)
やはり、ピアノと歌声は間違いないですが、アレンジや楽曲はイマイチで、ちょっと時代に取り残された感ありますね。
Kentというイギリスのレーベルは渋いところを突いてくるんですが、さすがにこの内容ではちょっと辛いですかね...。ジャケットはめちゃくちゃ格好いいですが。
少なくともHiやSunに残したものには見劣りしますよね。
そんな感じです。
この方は、正直かなりのファンなんですが、キャリヤは必ずしも恵まれていたとは言えず、その才能を十分に活かしたレコーディングも少ないのですが、期待を少々しつつ購入しました。(カントリー時代と悩んだんですが...。)
やはり、ピアノと歌声は間違いないですが、アレンジや楽曲はイマイチで、ちょっと時代に取り残された感ありますね。
Kentというイギリスのレーベルは渋いところを突いてくるんですが、さすがにこの内容ではちょっと辛いですかね...。ジャケットはめちゃくちゃ格好いいですが。
少なくともHiやSunに残したものには見劣りしますよね。
そんな感じです。
2012年9月16日日曜日
9月に買ったCD(Maria Rita)
古い音楽ばかりだと、偏ってしまいそうなので、コンテンポラリーなものも1枚購入しました。コンテンポラリーなんて、ほとんど聴いてないくせに...ってツッコミもありそうですが、まあいいでしょう。
この人は、実はElis Reginaの娘であり、お父さんも音楽家で、正統筋金入りです。
ブラジルのコンテンポラリーをMPB(Musica Popular Brasileira)というみたいですが、いきなりチャレンジもどうかと思い、本盤にした次第です。売れてるのかどうかも知りませんが...。
オカンに比べると、ちょっと声が重たい感じもありますが、総じてスキのない音楽です。悪くないですが、愛聴盤になるかどうかは、まだよくわからないですね。コンテンポラリーなものは、ちょっと音が馴染めないという奇妙な状態(雑音もないのが居心地悪い?)なので、このコメント、いつも通りあまり参考にならないですね。
9月に買ったCD(Elis & Tom)
ブラジルと言えば、サンバとボサノバっていうのが大方の日本人のイメージかもしれませんが、実はボサノバは非常に短命だった音楽で、現在は非主流みたいです。
でも、Antonio Carlos Jobinは、別格で、かなりのCDが売られてましたね。
今回は、以前から知ってることもあって、ボサノバは買わないつもりでしたが、このアルバムジャケットを見てると、惹かれてしまい、さらにYouTubeで見てみたら、魅力的な映像があったりして、もうこれを買わないとあかん〜と思ってしまった次第で、購入してしまいました。
ボサノバといえば、アンニュイな感じで、つぶやくように歌うイメージがすっかり定着してるのですが、Elisさんの手に掛かると、すごいポジティブな感じです。
2曲目以降は、しっとりとしたものも多数あって、まだまだ通しで聴くのは辛かったりはしますが、とにかくこのアルバムはElisさんの魅力満載です。正直、Elisさんにノックアウトされてしまいました。はまってしまいそうです。
アメリカ録音で、ブラジル音楽がアメリカ音楽とクロスオーバーした時代の代表作ではありますが、さすがTomさん、こびる訳でもなく、独自の道を突っ走ってる感じです。
ElisさんとTomさんの2大スター共演が、なんか自然体過ぎて、うらやましく思えて来ます。これがブラジル音楽の奥深さをまさに体現しているのかもしれません。
ElisさんとTomさんの2大スター共演が、なんか自然体過ぎて、うらやましく思えて来ます。これがブラジル音楽の奥深さをまさに体現しているのかもしれません。
これは、世間の評判通りで、必聴盤ですね。
ただ、いまだによくわからないのが、おまけのDVDです。映像はないようで、曲とデータだけみたいです。イマイチな感じです。
ただ、いまだによくわからないのが、おまけのDVDです。映像はないようで、曲とデータだけみたいです。イマイチな感じです。
9月に買ったCD(Adoniran Barbosa)
ブラジル音楽が続きますよ。
今度はこの方です。
サンバで、サンパウロの代表歌手みたいです。
この人のサンバもまた味わいがあって、しゃがれた感じで飄々と歌います。サンバのリズムと、その飄々な感じとが相俟って、なんとも言えない、味わい深い世界が展開されていく訳です。
驚いたのは、次に紹介するElis Reginaとのデュエットなんかもあったりすることですね。さすがです。
サンバって、カーニバル音楽しか知らなかったりしますが、踊りに使うほうはどちらかというとパーカッションとかが全面に出ているインストモノで、歌モノはまた違った味わいがあるようです。それをまさに体験できるCDではないでしょうか。
今度はこの方です。
サンバで、サンパウロの代表歌手みたいです。
この人のサンバもまた味わいがあって、しゃがれた感じで飄々と歌います。サンバのリズムと、その飄々な感じとが相俟って、なんとも言えない、味わい深い世界が展開されていく訳です。
驚いたのは、次に紹介するElis Reginaとのデュエットなんかもあったりすることですね。さすがです。
サンバって、カーニバル音楽しか知らなかったりしますが、踊りに使うほうはどちらかというとパーカッションとかが全面に出ているインストモノで、歌モノはまた違った味わいがあるようです。それをまさに体験できるCDではないでしょうか。
9月に買ったCD(Jacob do Bandolim)
続けて、ブラジル音楽です。
サンバにマンドリンが使われているって知ってました?
すいません、御恥ずかしながら、全く知りませんでした。
で、この人です。
サンバ界のマンドリン弾きのスーパースターみたいです。
ブラジルのマンドリンは、バンドリンというんですが、その名前があだ名になっているくらいの方です。
初っ端2曲がライブなんですが、信じられない長尺曲!で、信じられないテンション!という感じで、突っ走っていきます。ついて行けないよ〜って感じです。
3曲目以降はスタジオ録音で、ホッとしました。
美しく、儚く、素晴らしいバンドリンの音が十二分に堪能できます。
ショーロというジャンルらしいのですが、まだその実態すら掴みかねております。
しかし、この音を聴けば、そんな理屈っぽい話はどうでもよくて、バンドリンの音色にグイグイ惹き付けられて行くのでした。
最高です。
サンバにマンドリンが使われているって知ってました?
すいません、御恥ずかしながら、全く知りませんでした。
で、この人です。
サンバ界のマンドリン弾きのスーパースターみたいです。
ブラジルのマンドリンは、バンドリンというんですが、その名前があだ名になっているくらいの方です。
初っ端2曲がライブなんですが、信じられない長尺曲!で、信じられないテンション!という感じで、突っ走っていきます。ついて行けないよ〜って感じです。
3曲目以降はスタジオ録音で、ホッとしました。
美しく、儚く、素晴らしいバンドリンの音が十二分に堪能できます。
ショーロというジャンルらしいのですが、まだその実態すら掴みかねております。
しかし、この音を聴けば、そんな理屈っぽい話はどうでもよくて、バンドリンの音色にグイグイ惹き付けられて行くのでした。
最高です。
9月に買ったCD(Carmen Miranda)
とうようさんの本を読んでちょうど聴いてみたいと思っていたところに、不思議なもので、たまたまブラジルに行く機会に恵まれ、ブラジルのfnac(ヨーロッパではメジャーなCDショップ)に行って、いくつかCDを漁って来ました。
我ながら、結構バリエーションに富んだものが買えたなぁ...なんて、思っている次第で、さっそくご紹介します。
まずはこれです。
とうようさん曰く、「世界ポピュラー音楽史上、もっとも魅力ある花」と例えられていましたが、今までに聴いた事のないような音楽と、圧倒的なボーカルに、ボサノバ以外のブラジル音楽をきちんと初めて聴いた私でも、ノックアウトされますね。このコンピは、彼女のベストをテーマ別?に編集したものらしいですが、ではこの「1」は何なのか?、すいません、さっぱりわかってません。でも、このジャケットの視覚的なイメージで、よくもわるくもサンバとブラジル音楽の代表として、ハリウッド進出まで果たしてしまったようですが、それ以前の録音が彼女のベストトラックと言われており、このCDがその録音集なので、言われるだけのものはありますね。力強くもあり、エレガントでもあり、大衆にこびるわけでもなく、突き放すわけでもなく、なんとも魅了されます。
正直古臭いのは否めないですし(私はすっかりGood Old Musicかぶれなので抵抗ないですが)、ややもすすると、スムーズに聞き流してしまいそうですが、じっくり聴きたいですね。ブラジル音楽、奥深そうです。
我ながら、結構バリエーションに富んだものが買えたなぁ...なんて、思っている次第で、さっそくご紹介します。
まずはこれです。
とうようさん曰く、「世界ポピュラー音楽史上、もっとも魅力ある花」と例えられていましたが、今までに聴いた事のないような音楽と、圧倒的なボーカルに、ボサノバ以外のブラジル音楽をきちんと初めて聴いた私でも、ノックアウトされますね。このコンピは、彼女のベストをテーマ別?に編集したものらしいですが、ではこの「1」は何なのか?、すいません、さっぱりわかってません。でも、このジャケットの視覚的なイメージで、よくもわるくもサンバとブラジル音楽の代表として、ハリウッド進出まで果たしてしまったようですが、それ以前の録音が彼女のベストトラックと言われており、このCDがその録音集なので、言われるだけのものはありますね。力強くもあり、エレガントでもあり、大衆にこびるわけでもなく、突き放すわけでもなく、なんとも魅了されます。
正直古臭いのは否めないですし(私はすっかりGood Old Musicかぶれなので抵抗ないですが)、ややもすすると、スムーズに聞き流してしまいそうですが、じっくり聴きたいですね。ブラジル音楽、奥深そうです。
9月に買った本(中村とうようさん)
実は、9月に買った本ではないです。
正直、買って3ヶ月で、やっと読み終わりました。(なかなかじっくり読んでる時間がないもので...。)
500ページにも及ぶ文章量にまず圧倒されますね。
以前から本書の存在は知ってましたが、ワールドミュージック主体だと思い込んでいたんのと、この分厚さですから、なかなか手が出せなかったんですね。
おそらく、普通に暮らしてる日本人の方だと、まずここに書かれいる楽曲の大半を耳にしたこともないでしょうし、ここに書かれている文章の意味すらさっぱりプーでしょう。最低でも洋楽をかじってることが条件になりますが、さらに深入りしたい人しか買わないですよね、多分。見た目にすでにかなり威圧です。怒られそうですが、そういう本のような気がしますね。
マスプロダクションシステムが支配しているアメリカ音楽産業を、すっかり盲信してしまっている方々に向けて、世界の良質な音楽と聴き比べて見たらどうですか?と問い掛けているのが本書だと思いますが、間違ってますかね?
ブラジル,キューバ,インドネシアあたりだと、もっと最良のカタチで大衆音楽が育まれていますよ...って感じですよね?
アメリカだって、かつては大衆音楽があったのに、商業主義に飲み込まれてしまってますよね...って感じですよね?
大筋はその通りだと思います。でも、出版されてすでに20年近くしてしまっているんで、今の目線だと結果論になってしまうので、それを差っ引いておく必要はありますが、いろいろと無理があるように感じませんか?
アメリカの大衆音楽は50年代までで終わってしまったってことですよね。確かにそうかもしれません。ただ、大衆音楽という括りだけで、アメリカ音楽を語ってしまうのは無理があるような気がします。大衆音楽でなければ、価値なし!って感じに思えてきますよね?
大衆が音楽を育む要素は否定しませんが、アメリカを始め、その影響下の国では、音楽はよりパーソナルな方向に向かっているように見えるものの、聞き手(買い手)と歌い手(売り手)がいる限りにおいてはそれがお互いを高め合う関係であることは変わらず、単にカタチが変わっているだけのような気がします。確かに大量消費が前提であり、ゴミ音楽の量は必然的に増え続けていますし、利益優先でトンデモナイものもあったりはします。ただ素晴らしい人もそれなりにいるのも事実で、その比率は大差ないように思えます。大衆音楽か否かは、あまり重要ではないと思うんです。あまり今のアメリカ音楽に悲観的になることでもないような気がします。(ただ、失われたものも多々あるのは事実で、そこに惹かれている私であったりもするんですが...。)
文中でも、そのあたりを取り上げざるを得なかったのか、唐突にビートルズも出てきたりして、わかりづらいです。
どうせだったら、
1. アメリカ音楽の系譜(大衆音楽がどう商業主義に飲み込まれたか)
2. それに付随する流れ(50年代以降、どう世界を飲み込んでしまったか)
3. 第三国の流れ(アメリカ音楽産業に影響の少ないところでの結実)
と整理してもらったほうがよかったりしません?その中で重要人物・最重要曲を網羅し、それにマッチしたコンピも出す...というほうが、もうちょっと真実がわかりそうな気がしませんか...。
でも、そうすると、3刊くらいに分かれてしまいそうですが、勝手なことを言えばそのほうがよかった気がしますね。
というのも、まだまだそうは言っても、すべて形骸化したと片付けるにはまだまだ勿体無いアメリカ音楽で、またネット時代で、新たな寵児が生まれる可能性も十分にあるでしょうし、遠い時代の話ならわかりますが、たかだか2世紀未満なんで、やっぱりもっと人物や楽曲にスポットを当てて欲しかったです。
でも、こういう本を、この時代に出された意義は大きかったんでしょうね。それだけに、問題提起だけでなく、再構築をして欲しかったです。真実というならば...という意味でです。
ずいぶん勝手なことを言ってるとは思います。ただ、先般読んだアメリカ音楽の本も、ちょっと消化不良な気がしてならなかったです。最初に挑発的な言葉で煽りながらも、最後のオチがないような気がしてしまっただけです。
すいません、音楽評論はやはりそこが限界なんですかね...。
ちょっと残念な気がしました。
でも、ワールドミュージックに挑戦したい人や、まだ商業主義に飲み込まれていないアメリカの古い音楽を聴きたい人には、貴重な本であることは間違いありません。
圧倒的な情報量なので、ぜひ興味のある方は読んでみる事をオススメします。
9月に買ったCD(Lew London)
これも気になってたんですが、たまたま日本盤を中古で見つけたんでついに購入。
期待の音のほうは、まさにAcoustic Swingという感じで、グイグイ引っ張ってくれます。ちょっとおや?っていうアレンジもあったりしますが、いずれの楽曲も、Jazz, Country, Bluegrassのいいとこ取りした感じがニクいですね。こういう人がいるというのが、アメリカンミュージックの恐いところです。食わず嫌いはいけませんね。
期待の音のほうは、まさにAcoustic Swingという感じで、グイグイ引っ張ってくれます。ちょっとおや?っていうアレンジもあったりしますが、いずれの楽曲も、Jazz, Country, Bluegrassのいいとこ取りした感じがニクいですね。こういう人がいるというのが、アメリカンミュージックの恐いところです。食わず嫌いはいけませんね。
9月に買ったCD(Hoosier Hot Shots)
以前からかなり気になってたんで、やっと買えたという感じですが、中古購入ですね。
期待を裏切らないというか、ジャケットそのままの音が飛び出して来ます。しっかりした音楽性に裏打ちされたおふざけなんで、洒脱ですね。これはなかなか真似できないでしょう。こういう音楽を知ると、音楽の幅が広がる気がします。
ただ、こういうアーティストは動画で見た方が断然いいです。YouTubeにも動画ありますので、興味のある方はぜひご覧になられることをオススメします。
9月に買ったCD(Tampa Red)
タイトル変わって、気持ち新たに再開です。
(と言いつつ、何ら中身は変わりありませんが。)
先日読んだ中村とうようさんの本の中に「ロックへの道」というコンピが紹介されていて、その中に名曲Tight Like Thatが選曲されてるんですが、残念ながらそのコンピは廃盤だったもので、またまた無性に聴きたくなり、本盤を購入しました。この曲自体はレコードでは持ってたんで、知ってはいましたが、「スライドギターの魔術師」の異名を持つ人なだけに、妄想が膨らんでしまった訳ですね。
このアルバムは、シリーズで彼の業績を網羅するという壮大なもので、いろんなセッションが収められていて、さすがDocument Recordって感じです。音楽性はかなり幅広くて、いずれもめちゃくちゃ格好いいですね。スライドギターという面だけでなく、様々なセッションを通じてのこの方のセンスを感じる事ができますね。このシリーズ、久しぶりにそそられそうな感じです。
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