Leon Russellプロデュースによる男女デュオですが、アーシーな音を期待されるとちょっと違うのかもしれませんね。私はLeonはちょっと苦手でして、あまりそんなことを期待してなかったんで、こういう感じは好きですね。ジャケットからして格好いいです。Sgt Peppersを聴いて触発されたらしいんですが、それもなんか違う感じの音です。なんとなく、Smile以降のBeach Boysを思い出してしまうんですが、気のせいでしょうね。いい感じです。
2015年7月31日金曜日
7月に聴いた音楽(Rambling Jack Elliott)
これもなぜかジャケットが違うんですね…。Woodyがもし生きてた、こんな感じだったんだろうなぁって思ってしまう感じですね。ギターも結構雑ですが、味わいありますね。リズムキープなんてどうでもいい...って感じで、マイペースにグイグイ引っ張って行きます。格好いいです。
2015年7月27日月曜日
7月に聴いた音楽(Delmore Brothers)
すでにこの方達のCDは何枚か持ってるんですが、ベストで聴いてみようということで買ってみました。この方達をジャンルで括るのは非常に難しいですね。ブルースであり、カントリーであり、ブギウギであり…といろんなものが混じり合っていながら、軽妙な感じでそれらを演奏してくれます。Merle TravisやMoon Mullicanあたりと一緒ですね。Dylan等多くの方々が影響されてるんで、文句なしにGreatsです。
でも、このジャケット、ちょっとひどいですね。ジャケットの意味がないのはわかってはいるものの、風情がないですよね。
7月に聴いた音楽(Elizabeth Cotton)
これはスリーフィンガーの練習に最適な感じです。ギターはいい音させてますね。なぜかApple Musicではジャケットが少し違ってたりしますが、オリジナルでFolkwaysから出てたものでご容赦を。歌はうまくはないですし、ギターも決してうまくはないんですが、なんかいい味出してます。いい感じのオバチャンです。じっくり聴きます。
7月に聴いた音楽(Chris Bouchillon)
がっついて選んだせいで、なぜかDisc Dになってることに気付きました。
この方はトーキングブルースという形態を生み出したようで、Woody GuthrieやらDylanやらに影響与えてます。聴いたら、そのまんまで、フォロワーがパクっているんでしょうね。まあ、音楽性よりも歌詞が大事な形態でしょうから、英語がさっぱりなワタクシとしましては退屈極まりないですね。無理して聴くのは止めました。ごめんなさい。そう言いながらも、この方の演奏は素晴らしいですね。一人で弾いてるだけですが、力強いです。ギターを叩いてみたりのパフォーマンスもありますし、曲によってはショボイバイオリンの間奏が入ってたりします。意外に面白いですね。
7月に聴いた音楽(Antonio Carlos Jobim 2)
これまたヘビーですが、凄いです。
なんともぶっ飛んでます。これだけの大家が、こんなぶっ飛んだ音世界を展開していいのかと思うくらい、そのアグレッシブさには感服してしまいます。とても美しい曲を書くかと思えば、とてもダークな曲も書く。音の天才ならではですね。ややもするとサウンドトラックのような感じです。WaveやらTideやらとは共通点がないようにも聴こえますが、よく聴くと紛れもなくTomの音世界ですね。Matita Pereもぶっ飛んでましたから、こういう作品を時々作っちゃう人なんでしょうね。彼が自分自身でも言ってるとおり、クラシックをベースにしていると見た方が自然でしょうね。そこにサンバとか、アメリカ音楽とかが自然とミックスされている。こういう凄い人こそ、天才だと思いますね。
7月に聴いた音楽(Antonio Carlos Jobim)
これはWaveの続編というコンセプトだったんで、なんとなく音世界が読めるもので、なかなか手を出す気持ちにならず、やっと聴いてみました。
やはり期待を裏切らないんですけど、この時期のこの音作りは好き嫌いは別にして、必聴だと思います。
7月に聴いた音楽(Ry Cooder 3)
自身作も3作目となると、かなり自分の音世界が確立してきたようで、この次に来る名作Paradice and Ranchを彷彿させる音になってきてます。逆にちょっといなたい感じが薄れてしまってる面もあるんですが、仕方ないですよね。R&Bの名曲を取り上げちゃったりしてますが、泣きのスライドには最適ですね。彼の歌唱力ではちょっと消化できないでしょうね。辛口ですかね。
7月に聴いた音楽(Ry Cooder 2)
これもすでにVinylで持ってたんで、懐かしく思い、ダウンロードしました。
デビューアルバムって、名作かどうかは別としても、いろんな思いがにじみ出る感じがして、面白く感じるのは私だけでしょうか。これはそんな感じがみなぎってます。いろんな古い音楽のカバーばかりで構成されてるんですが、彼のギターと歌が入るとオリジナリティ満載の独自世界になる訳ですね。いい感じです。
7月に聴いた音楽(Memphis Jug Band)
Yazoo盤でのRobert Crumbのイラストのジャケットのシリーズが好きなんですが、これは名盤に一つですね。この時代は当然ながらLPなんてなく、SP盤を集めたものになる訳ですが、Document Recordのように学術資料めいた感じのジャケットのものよりも、これくらい遊んでもらってる方がいいですよね。内容とは関係ないんですけどね。(そうは言いつつ、Document Recordも素晴らしいですけどね。)
Jug Bandはいろいろとあるんですが、この方達はその中でも代表格ですね。私はJug Bandは聴きやすくて好きなんですが、その中でもこのバンドは別格です。これは必聴でしょうね。実はVinylで持ってたんで、今回Apple Musicのダウンロードを使いました。いいですよ〜。
2015年7月26日日曜日
7月に聴いた音楽(Moon Mullican)
これまたいいですね。レンジが広いというか、いろんな音楽が違和感なくミックスされてます。それでいてあくまでも自然体。いろんなものが交わって、新しいものが生まれて行く。でも、力んでない。洒脱。どうしたらこんな音楽ができるのか、本当に不思議です。ピアノがいい音出してます。バンド形態はカントリーですが、そんな縛りはどうでもいいのかもしれません。いきなるブルースナンバーを粋にカントリーバンドで繰り広げるわけで、軽い感じの歌もまたいいんですよね。自分の気に入った音楽をそのまんま自分のペースでやってる感じですかね。こういう人は、もう今はいないのかもしれませんね。シンプルなのにソウルフル。わかりやすいけど、深い。でも、等身大、自然体。いいですよ、羨ましいです。
7月に聴いた音楽(Eddie Peabody)
The King of Banjoと呼ばれたそうですが、5弦バンジョーでのスクラッグス奏法とは大きく異なり、ストロークとトレモロを交えてメロディーを弾く奏法ですね。これはこれで高度です。ヴォードビリアンだったらしく、そんな雰囲気も十分楽しめます。バンジョーが花形楽器だった時代のスター、という感じでしょうか。いい感じですよね。これは価値ありです。
7月に聴いた音楽(Bert Kaempfert)
まさにイージーリスニングってやつですね。かく言うワタクシ、若かりしころは「こんな音楽聴く価値なし!」って感じで全否定してましたし、タチの悪いことに「タダでも聴くか!」ってつい最近まで思ってたんですが、またしてもApple Musicで聴き放題だったら聴いてもええか...って、態度を軟化させた次第です。入場券払って中に入ってしまえば、何を聴いてもいい訳ですから、食わず嫌いっていうのもどうかと思いますしね。なんて言い訳しつつ聴いてみたんですが、なかなか面白いんですよ、コイツが。アレンジもワンパターンと言えばそれまでですが、いい意味でエンターテインメントですし、曲も名曲を結構作ってらっしゃいます。タダでも聴かない!なんて思ったらダメですね。人生損します。勉強になりました。
7月に聴いた音楽(Cole Porter)
大作曲家なんですが、すいません、知ってる曲ないんですよ。そのために買ったんですが、みごとにそのまんまです。いわゆるスタンダードなナンバーも多々入ってる(全部?)はずなのに、さっぱり知らないというのは、おそらく私が無知なだけでしょうね。正直、ちょっと馴染めずにいます。ごめんなさい。
7月に聴いた音楽(Count Basie)
これは凄いですね。ズージャーのお勉強でもしますか〜なんて軽い気持ちでいくつか聴いてみたわけですが、これは他を圧倒します。さすがにGiantです。作り込まれた音楽なんですが、とにかくエキサイティングで、これぞBig Band!って感じです。ダイナミックです。でも、この手の音楽が現在ではすでに失われた音楽なのかもしれません。日本ではブラスバンドという形態が、なぜか学校教育の場などで取り入れられてますが、とてもこのレベルには及びませんね。アメリカ文化がいろんな形でそのまま取り入れられていることに改めて気付かされるわけです。良くも悪くもですが。
7月に聴いた音楽(Mason Williams)
アルバムタイトルからして面白いですし、このジャケットですから、ヘンですよね。1曲目から音世界も自分の世界を展開してます。子供用音楽のようでもあり、SSWのような感じでもあり、でも暗くない。メロディも綺麗。さりげなくストリングスが効いてる。インストが入って来たり、よく聴いたらいろんな楽器が入ってたりして、ロックしてたりもします。奇をてらってないのに、なんか変わってます。でも惹かれる感じです。もう少しじっくり聴いてみようと思ってます。ガットギター弾きのようですが、バイオグラフ見てみると、アカペラグループやら、フォークグループやら、TVショーやら、まさに雑食な感じありありです。音を聴いて、確かめて行くしかないですね。とにかく面白そうです。ちょっと追いかけてみたくなってますが、まずは本盤をじっくり聴いてみます。
7月に聴いた音楽(The Millennium)
ミレニウムは全録音を押さえているつもりですが、こういう形でさも単独のアルバムのようにリリースされてたりすると、ちょっと気になってしまうわけです。
いわゆるデモ集で、当然ながらよほどのファンでもないかぎり、正規発表版を聴いたほうがいいということもわかってるんですが、なんとなく製作プロセスを把握したくなるというか、一種の謎解きみたいな気分で聴いてみたくなるわけです。だからといって、これらを通して正規版でちりばめられたアイディアがどう生み出されたかなんて理解できるはずもないんですけどね。
いずれもシンプルで、最初は完成品もいいが試作もいいなぁ...なんて思ってしまう訳ですが、全21曲もあるんで途中からしんどくなってくることは否めません。なので、結論は冒頭に書いた通りです。
2015年7月19日日曜日
7月に聴いた音楽(Merle Haggard & The Strangers)
一応バックバンドはThe Strangersとなってるんで、Mama Triedで活躍していたJames Burtonは不参加と見てるんですが、違うんですかね。なんとなくキレが違う感じがします。ネットでみてもよくわかりませんでした。ジャケットを見る事もできないので、パーソネルがわからないケースも起こりえるということですね。仕方ないです。いずれも魅力的ではありますが、2 in 1なのでちょっと退屈にはなりますね。じっくり聴いていきます。
7月に聴いた音楽(Carla Bruni)
これまた、復活作ということでしょうか、それとも消化試合なんでしょうか。
いずれにせよ、一作目の輝きをもう一度という感じで、悪くはないです。
いろいろと話題性のある曲もあるようですが、その手の話は横に置いて、このアルバムを聴いてはいますが、まだ腹に落ちてない気もします。じっくり聴いていくしかありません。
7月に聴いた音楽(Coralie Clement)
これはいいです。2枚目では、実の兄であるBenjamin Biolayから離れ、ロック路線に転身したんですが、結果は完全に失敗でした。そこを反省したのか、本盤では兄を再度迎え入れて臨んでます。彼女の声とウクレレを軸に、1枚目に近い音世界を繰り広げてますんで、悪いはずがないです。電子音を抜きにしたのが正解だったんでしょうね。タイトル通り、おもちゃ楽器っぽい音がたくさん入っていて、効果的です。なかなかですね。
7月に聴いた音楽(Francoise Hardy)
これまたジャケットに惹かれて、聴いてみました。(単にミーハーなだけですね。)
どうも今ひとつ洗練されてない感じもあり、未完成な感じでしょうか。楽曲もちょっと冗長な感じあって、あまり惹き付けられるものではないですね。
まったくもってゴメンナサイです。
7月に聴いた音楽(V.A.)
ハワイのスティールギターの歴史を音源で紐解くというコンセプトのアルバムです。スティールギターは大好きで、自分でもアコースティック,ドブロ,エレクトリックと持ってるですが、どちらかというとブルースやカントリーしか知らないので、勉強したいという意図もありました。
これを聴いてみて思ったんですが、カントリーがこれらから影響受けてるせいもあるんでしょうけど、スラックキーほど独自の感じがしませんね。しかたないですかね。そんなことはどうでもいいんですが、このアルバム自体は素晴らしいです。様々な奏法というか、どう発展を遂げて来たか垣間見ることができます。ぜひ機会あれば聴いてみて欲しいですね。
7月に聴いた音楽(Lena Machado)
ハワイの大歌手らしいんですが、予想してはいましたが、やはりアメリカンミュージックに毒されているワタクシにはヘビーですね。ハイトーンというか裏声というか、ヨーデルに近いような歌い回しはハワイ特有のものなんですかね。勉強不足ですいません。宗教的な意味合いが強いらしいですが、そんな程度の知識しかありません。これらの楽曲がしっくり来るには、ハワイに行ってみるしかないのかもしれません。(意味不明ですね。仮に行ったとしても、たぶんLost Musicかもしれません。)
7月に聴いた音楽(V.A.)
いわゆるオープンチューニング(ギターの弦を押さえてない状態で弾いても和音が出る状態)を使ったハワイ独特の奏法のことをSlack Key Guitarというんですが、そこだけ聞いたら簡単そうに誤解されるかもしれませんが、複雑な奏法で、相当高等なものです。これをマネしろと言われても、ごめんなさい、私には無理です、無茶です、無謀です。(そんなこと、わかってるわ!とツッコミ入りますね。)
そんな奏法ですが、元々はギターのチューニングがわからず適当にやったのがはじまりだった...みたいないい加減な説もあったりするんですが、何が本当なのかよくわかりませんが本当の話みたいです。その歴史は古いらしく、昔から口頭伝承みたいな感じで、独自のチューニングが伝承されていたらしいです。ノーマルのチューニングよりも弦を緩めて合わせるようなので、独特のパーカッシブな音が加わります。そこが魅力だと思いますね。
そんな奏法の歴史を集めた音源集がこれです。悪いはずがないですよね。なかなかいい感じです。
7月に聴いた音楽(Bebeto)
この方は、かのTamba Trioの主要メンバーで、フルートを吹いてる人です。
このアルバムはご多分に漏れず、まさにTamba Trioって感じで、外してません。この手の脱力系ファンキーサンバ?(って呼んでいいのか?)は、いいですよ〜。ブラジル人しかできない世界です。さらっとユルっとやってるんですが、かなりレベル高いです。実は以前から本盤を探してたんですが、中古でも超高額だったりして、断念してました。まさかApple Musicにあるとは思いませんでしたが、見つかってよかったです。Tamba Trioが好きな方なら、間違いなくヒットしますね。
7月に聴いた音楽(Mina)
これは驚きです。Elis Reginaかなと思ってしまうくらい、歌い回しそっくりです。もちろん別人なのは歌い出しからはっきりしてはいるんですが、声のレンジとかトーンとか歌い回しは似てます。イタリア在住のブラジル人?とか思ったら、全く関係なく、イタリア人みたいですね。よくよく調べたら、Anna Maria Mazziniという本名で、1950年代後半からキャリアをスタートさせてる超ベテランで、物凄い量のアルバムを出してますね。まったく知識0で聴いてますね。イタリアでは有名人とは露知らずです。ホント、呆れますよね。またまたYouTubeで調べてもみましたが、動画一杯あります。怖いものから初々しいものまでバラエティに富んでます。
そんな前置きはさておき、本盤の内容は冒頭に書いた通りで、MPBもカバーにチャレンジされていて、ちょっとくどいところもありますが、なかなか聴きごたえあります。いいですよ。
7月に聴いた音楽(Meta Roos and Nippe Sylwens Band)
綺麗な人です。そんなこと、聞いてませんね。でも、ジャケットには惹かれます。といっても、内容がいいのかというと、必ずしもリンクしないのが、この世界。辛いところです。
これは、良くも悪くも70年代の空気たっぷり吸ってる感じです。この方の歌い方には諸手を挙げて歓迎しかねるんですが、でもブラジル音楽を取り上げてるところだけは聴いてみていいかもしれませんね。エレピはやっぱりいいですね、大好きです。
で、この文章書きながら、YouTubeで検索してみたら、なんと当時のライブの動画があるではないですか!それを見ると、さらに惹かれましたね。エレピやらオルガンやらで、バンド全体でいい音出してます。格好いい!でも、ジャケットの方は、結構パンチ効いてますね。こういうパターンは結構あるんで、驚かないですけどね。(Madeleine Peyrouxもライブ観に行ってビックリしましたね。)ゲスな話題ですいません。
で、この文章書きながら、YouTubeで検索してみたら、なんと当時のライブの動画があるではないですか!それを見ると、さらに惹かれましたね。エレピやらオルガンやらで、バンド全体でいい音出してます。格好いい!でも、ジャケットの方は、結構パンチ効いてますね。こういうパターンは結構あるんで、驚かないですけどね。(Madeleine Peyrouxもライブ観に行ってビックリしましたね。)ゲスな話題ですいません。
7月に聴いた音楽(Bob Dylan)
著作権登録用のデモを集めた初期音源集ということで、海賊盤シリーズと銘打たれている時点でマニア向け商品なんですが、内容はなかなかのものです。さすが若きDylan、勢いあります。それだけでも一聴の価値ありですね。正直、商品の性格上、なかなか購入するのは勇気要りますが、これもくどいようですがApple Musicに感謝です。ホント、聴く幅が大きく拡がりますね。
7月に聴いた音楽(V.A.)
Dylanが自身でホストをしていた伝説のラジオ番組で取り上げた音源を集めたコンピレーション。いわゆるトラディショナルな音楽ばかりを集めているんですが、このアーティストでこの曲?ってのも、ひねり方含めてDylanしてる感じですね。この方、自分が作り上げた偶像にずっと自分をはめこんでいる感じがあったりして、私は虚実入り混じる感じが微妙だったりするところもありますが、それでもただならぬコンピなので、面白いです。新たな発見というわけではないんですけどね。これもApple Musicならではかもしれません。
しかし、このダリみたいなルックス、どうなんですかね。
しかし、このダリみたいなルックス、どうなんですかね。
7月に聴いた音楽(Tito Puente)
これもある意味凄いアルバムです。延々とパーカッションアンサンブルを聴かされます。上手いんで、最初はいいですが、あまりに延々と続くんで、疲れてしまいました。ベースがリード楽器の役割みたいで、それとて延々と同じセリフの繰り返しなので厳しく、どこをどう聴くのがベストなのか、つかみ切れてません。
7月に聴いた音楽(Fania All Stars)
NYでのサルサシーンのスターらしいですが、私は初挑戦です。格好いいんですが、ゴリゴリした感じでなく、あくまでも軽い感じです。軽妙って感じがぴったりくる感じです。でも、その割には長尺の曲ばかりで、トランスしないと聴いてられないって感じじゃないですか?私は一度聴いたら、おなか一杯です。
7月に聴いた音楽(Paul Brady)
この方もアイリッシュトラッドをベースにしたシンガーソングライターなんですが、もう少し聴きやすいかもしれません。ネットで見てたら、秋に来日されるみたいですね。でも最近の動画とかを見ると、この雰囲気はまったくないですね。このアルバムはなかなか雰囲気あって、いい感じです。私もこんな感じの音楽をやってみたい気もしないでもないです。よくわかりませんね。
7月に聴いた音楽(DeDanann)
これまたチャレンジですが、アイリッシュトラッドバンドです。
ジャケットのバンド名のつづりとApple Musicでの登録名が間違ってるような気がするんですが、気のせいではないですね。どっちが正解?ジャケットにも書いてあるので、そっちを正解としました。それくらい情報少ないですし、ネットでも間違いが横行してます。
かなり話がずれましたが、アイリッシュトラッドは正直初挑戦で、まったく馴染みないだけに、今ひとつ理解できずにいます。もう少しじっくり聴いてみますが、微妙です。
7月に聴いた音楽(Benjamin Biolay)
実はずっと新譜を買い続けてきてたんですが、本作からはもう買うのをやめちゃってました。なんとなくくたびれた感じのルックスも手伝って、ピークは過ぎたのかな…なんて勝手に思い込んでました。リスナーって、わがままというか、好き勝手言ってるなぁ...って思うんですが、どうしてもCDを買うということになる限りは、お金を出さなければならないんで、シビアになってしまうんですよね。これは仕方ないです。で、Apple Musicですね。それなら、こういう類いは聴きたくなるわけです。
で、淡い期待をしてみたものの、やっぱり買わなくて正解だったかなぁ…とちょっと思ってしまいました。すいません。
7月に聴いた音楽(Serge Gainsbourg)
これまた手が伸びなかったものをAppleMusicということで手を伸ばしてみました。Melody Nelsonの次作だったんで、ちょっとは期待したんですが、ヘビーさは継承してはいますが、ちょっと惹き付けられるものがなくて、疲れてしまいました。これはごめんなさいですね。
7月に聴いた音楽(Arnaldo Baptista)
タイトルからしてさみしい雰囲気なんですが、ジャケットもどうかしちゃってます。中身も期待を裏切らない仕上がりで、夜一人で聴いていたらどうにかなりそうな感じすら漂ってます。ちょっと酔いどれた感じが救いなのか、やぶへびなのか、どっちなのかわかりませんね。Mutantesの重要メンバーなんでしょうけど、一人では何にもできません...って感じなんですかね。多重録音もあったりしますが、スカスカな音してます。最初から最後までこの調子で、こんなのあり?って感じが、なかなかのものです。そういう気分の方にはオススメでしょうね。私は遠慮しておきます。
7月に聴いた音楽(Joe Maphis & Merle Travis)
この方たちはカントリーギターの名手ですが、二人のプレイスタイルが異なるんで、当然音使いも異なる訳で、それがこの二人をお互いに惹き付けている面なのかもしれませんね。お互いに刺激しあって、どんどん遊びの領域が広がって行く感じをとらえられてるのが、本盤の魅力ですね。ずっと同じ定位にしてるのも、安心感を覚えます。(左がMerle、右がJoeですね。)上手い人は、本当にいい音を出されます。これだけは間違いないです。
7月に聴いた音楽(Joao Gilberto 2)
なんと、このアルバム、まさに彼の声とギターだけ。タイトルに嘘偽りなしです。これが一番シンプルな演奏で、究極の姿ですね。このスタイルが彼には合ってると思うんですよね。このほうが彼の世界に浸りやすいです。私はこのアルバムがいい感じです。何もコメントないですね。ただ聴くだけ。これがいいんですよね。こんなギターと声、狙っても出せるはずもなく、ただただ溜め息しか出ませんね。厳しいレコードです。
一応自身の過去取り上げていた曲をいくつか再演してたりもしますが、その演奏もちょっと雑なところもあったりしながらも、やはり最後は自分の世界に落ち着けてます。強引な感もあり...ってところです。デッドな音もいいです。
7月に聴いた音楽(Joao Gilberto)
この方の演奏は、Bossa Novaの具現者でありながら、その枠からは最初から超えている感じですね。彼と彼のギターが存在すれば、完結できる世界で、それに対してアルバムごとにいろんな小細工が施されている、というくらいにしか思えないです。そういう意味では、ポリドールから出ている彼の名前を冠したアルバムが、ベストだと思います。今回これを聴いても、やはりその意識は揺るがなかったですね。
JOAOなんていうタイトルをつけてしまうあたりが、前向きにとらえれば自分の名前を冠するだけに真剣にレコーディングしてると思いたいですが、実際適当にやっちゃってる可能性もあるのでは?なんて極めて失礼な妄想がよぎってしまうゲスなワタクシであります。
装飾音が不要にしか思えなかったりするのは、ワタクシの感性のなさゆえでしょうかね…。
JOAOなんていうタイトルをつけてしまうあたりが、前向きにとらえれば自分の名前を冠するだけに真剣にレコーディングしてると思いたいですが、実際適当にやっちゃってる可能性もあるのでは?なんて極めて失礼な妄想がよぎってしまうゲスなワタクシであります。
装飾音が不要にしか思えなかったりするのは、ワタクシの感性のなさゆえでしょうかね…。
7月に聴いた音楽(Modern Jazz Quartet)
意外に思われるかもしれませんが、先般Milt Jacksonのアルバムのところでも書きましたが、この方達はかなり好きなんですね。ジャズは、初期のビッグバンドやらディキシーランドの時代はかなり好きなんですが、小難しくなってからはさっぱり苦手なんですね。でもこの方達は、CoolでありながらSoulfulであり、作り込まれた感ありますが、制約の中の自由もあり、クラシックのような品位も保ってる感じがなんともいいんですね。特にそんな枠をはみ出しそうな、時にはみ出してしまう、Milt Jacksonは特に好きですね。でも、ドラムのConnie Kayの面白いパーカッションやシンプルなのにドラマチックな音使い(Van MorrisonのTupelo Honeyでの彼のドラム演奏が大好きだったりします。)、Percy Heathのツボを押さえた音使いや弓使いも大好きだったりします。John Lewisは実はあまり得意ではないんですが、他の3人が彼と絡んでMJQはMJQたりうると思っています。
そんな彼らの輝かしき時代は、Atlantic時代だったかどうか、意見の分かれるところでしょうけど、Atlanticにかぶれているワタクシとしましては、そう思いたい!のでしょうかね、レコードではほぼ全部持ってたりします。そんな懐かしさも手伝って、久々にCD音源としては持ってないんで、これを聴いてみましたが、やっぱりMJQはいいですね。でも、この盤でのConnie Kayの音使いが今ひとつに感じられるのは、気のせいですかね。思った程よくないんですね。あくまでも個人的感想で、具体的にどこがどうとか、的確に言えないのが悲しいワタクシであります。
7月に聴いた音楽(Elvis Presley)
いまさら?って感じかもしれませんが、私は実はこの方がかなり好きだったりします。ミーハーなもので、Sun Record StudioやGlacelandに行ったりまでしてるんですが、私はやはりこの人はKingだと思うんですよね。
そんなこの方の輝かしき時代を象徴するようなレコードで、ジャケットとタイトルからしてすでにぶっ飛んでます。いずれもいい曲ではあるんですが、この時代はシングル勝負なので、このアルバムくらいがちょうどいいとは思いつつ、Sun時代からRCA初期までがピークには思いますね。とにかくKingです。
7月に聴いた音楽(Les Paul)
これは完全にモンドですね。まだテープレコーダーのない時代に多重録音技術を編み出したり、ご存知の通りあの有名なギターも生み出したりしてるんで、アイディアに満ちあふれている感じで、音使いは相当トリッキーです。ただ、曲そのものは、いろんな曲を取り上げてはいますが、あくまでもカバー主体で、そのトリッキーさを活かしているかどうかは微妙です。あくまでもNew Soundなんですかね。そういう意味ではまだそんな時代ではなかったのかもしれませんね。
7月に聴いた音楽(V.A.)
これは物凄いアルバムですね。Blue Note創設のキッカケになったとか、ロバジョンを招聘しようとしたとか、直接レコードでライブ録音してるとか、裏話も凄いんですが、何よりも中身が濃厚過ぎます。余談ですが、直訳したら「霊歌からスウィングまで」ってなるんでしょうけど、時間軸での意味なんですね。ついつい日本語の感覚で幅方向に捉えてました。どうでもいいですね。でも幅広い音楽を紹介してて、目の付け所が凄いというか、当時の最先端の音楽をどんどん選び出す物凄い感性の持ち主だったんでしょうね。とにかく、その当時の雰囲気というか、空気感まで感じられるような、貴重なアルバムです。
7月に聴いた音楽(Lyle Ritz)
鈴木カツ氏のアメリカンミュージック本で目にして以来、ずっと気にはなってたんですが、購入できてませんでしたので、手を出してみました。この方、私も勉強不足でしたが、なんとWrecking Crewに在席してたんですね。カツ氏の本にも書いてましたね。そんな肩書きを抜きにして、このアルバムは楽しめます。ウクレレとジャズコンボの取り合わせがこんなに成立すること自体も驚きですし、なによりもいずれもハッピーです。これは面白いですね。文句なしです。
7月に聴いた音楽(V.A.)
フランス音楽が大好きではあるんですが、あくまでもポップなものに限定されていて、シャンソンには何度かチャレンジしてはいますが、毎度玉砕してます。おそらく苦手な方はみなさん同じ思いかもしれませんが、大袈裟なんですよね。感情表現を通り越してる感じがして、わざとらしく思えてしまうのは私だけでしょうか。そんな状態なので、本盤にはなかなか手を出そうという気がしなかったんですが、チャレンジしてみました。CD2枚組相当というボリュームを一気に聴いてみましたが、結論から言わせていただければ、これは拷問以外の何者でもありませんでした。1曲目からして、この人ならもっといい曲あるやろ!ってツッコミ入れたくなります。ごめんなさいをするしかありません。まだまだ勉強不足です。
7月に聴いた音楽(Danny O'Keefe)
タイトル曲からして、いかにもMuscle Schoalsの音炸裂です。ここで参ってしまう方多数だと思うんですが、私は冷静です。彼の歌声があまり魅かれないですね。ごめんなさい。悪くはないんですが、Singer Song Writter with Muscle Schoalsというパターンはあまり成功してないような気がしないでもないなんて言ったら、批判必至ですかね。
7月に聴いた音楽(Jorge Ben)
これはジャケットからしておどろおどろしい感じ満載ですが、初っ端からそのドキドキ感そのまんまで突っ走ってます。裏切らない感じがいいです。
最初は、タイトル通り、アフリカ回帰を全面的に押し出した音作りなのかなぁ… って思ってしまうんですが、よく聴いてると、彼の代表曲のMas Que Nadaに似たメロディなんですね。歌い回しもディープではなく、黒人なのにさらっとした感じで、このあたりの違いがブラジルを感じさせてくれます。とっつきやすいアルバムではないですが、じっくり聴いていきたいですね。
2015年7月17日金曜日
7月に聴いた音楽(Frankie Lymon & The Teenagers)
この時代特有ですが、この方達の主戦場はシングルです。なので、アルバムではこのようなGreatest Hitsを聴くのが最適だと思うんですが、でもポンコツな曲もB面?に入ってたりするんで、それをGreatest Hitなんていうのはどうかと思わなくもないんですが、このアルバムの中にそういう曲が含まれているかどうかも調べずに言ってるんで根拠無しで言うなよ!ってところもわかってるんですが、調べようという気も湧かない気持ちもある...というレベルだとすると、ごめんなさいとしか言いようがありませんね。ごめんなさい。しつこいですね。もちろん有名曲は文句なしに素晴らしいので、誤解しないでくださいね。
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