2010年7月29日木曜日

7月に買ったCD(Flatt & Scruggs)

いよいよカントリーです!
なかなか忙しくて、カントリー専門店(Ernest Tubb Record Shopsというダウンタウンのど真ん中にあるお店)にやっと訪問できたときには、ついつい怒濤のように買ってしまった訳です...。
まずはこれです。
実は、昔々私もBluegrass Bandをやってた時期があり、でも実はBluegrassはさっぱり好きになれず、単に自分の技術を磨きたかったので、ジャムが主体のBluegrassの世界に飛び込んだというのが正直なところでした。マニアックな話ですいませんが、ギターのベース弦(6〜4弦)をボンと鳴らして、高い音(3〜1弦)を鳴らすという基本的な弾き方や、コードが変わるときにベース音をずらす手法(ベースラン)なんてのを、この世界で学んだんですが、今でも基本中の基本になってますね。意外にこの弾き方が出来ない人も多くて、単にストロークするだけよりは、グッと格好良さが増す訳ですが、ギター弾きの方からしたらかなりレベル低い話ですいません。そんなレベルです。
どんどん話が逸れてしまいますが、その手法の中で、Gランと呼ばれるベースランの方法を編み出したのが、このLester Flattだと言われてます。当然私もその影響を少なからず受けている訳です。
しかし、このジャケットを直視してください!当時の私は若かったんで、当然ですが、このスタイルには抵抗がありましたね。どうみても、失礼ですが、田舎の親父がカウボーイハット被って何すんねん!って感じですし、歌も独特の歌い回し(なんか演歌に共通するリズムを崩した歌い回し)は好きになれる訳がなく、Blues & Soul寄りの私が長続きするはずもなく...という苦い思い出でした。
そんな長い過ぎる前置きはどうでもいいですが、改めて聴き直してみると、なんかこのイナタさがいいんですよね...。歳取ったんでしょうね。まあ、彼らの歌は、上述の通り個人的にはBluegrass Jamで鍛えられた時に演奏しまくったのものあって、なんかほとんど知ってたりするんですよね。だからなおさら懐かしく聞こえるんだと思いますが、そんなこととは無関係に、このCDに収録されている音源を録音した頃はヒットメーカーで飛ぶ鳥を落とす勢いだったんで、間違いなく素晴らしいです!
Lester Flattの話を先にしてしまいましたが、Earl Scruggsも5弦Banjoの早弾きスタイルを確立した人で、実はLester Flatt以上に重要人物です。で、この人はまだ健在なんですよね...。もう86歳なんですよ。本当にたまたまですが、彼の姿を今回生で見てしまいました。Ryman Auditoriumという名ホールで、彼のRyman出演65周年を祝うコンサートがあり、観てきましたよ。往年の姿はもうないんですが、でも心温まるステージは感動的でしたね。
相当逸れまくってしまいましたが、これはとにかく彼らの全盛期を記録した重要なCDなので、必聴です!

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