カントリーって、どうしても敷居高いというか、一番身近でないイメージがありませんか?
アメリカ人の音楽というか、かなり保守的なアメリカ人の音楽という感じで、共感できないというか。
確かにカントリーの聖地Nashville downtownでも、たくさんある観光客向けライブハウスでは、なんだかよくわからない音楽を演奏してるくせに、アメリカ人ばかりで入りづらかったりします。その中に一人で堂々と入って行ける日本人って、余程の好き者だけで、ちょっと敬遠してしまいますよね。
でも、カントリーというだけで、一括りで敬遠するのは、やっぱりもったいない。白人の音楽、黒人の音楽で、どっちが素晴らしいとかではなく、それぞれが影響し合って、混じり合って、アメリカ音楽が形成されているわけで、Black Music崇拝だけでは、この多面性を捉える事は無理ですよね。カントリーも実はいろいろなものがあって、ロックにも多大なる影響を与えてますし。(ロックに影響を与えたから凄いという訳ではありませんが。)
この方は、そういう意味では、カントリーロックと呼ばれたGram PersonsとかByrdsとかがやってた音楽に多大なる影響を与えていますね。その手の音楽が好きな人なら、間違いなく好きになれるという感じです。いわゆるソリッドなカントリーで、Nashvilleがストリングスを使ったスィートなカントリーに陥ってしまっていたころに、原点回帰でバンドらしい音で煌びやかなサウンドを聴かせてくれてました。(Nashville Soundに対抗して、Bakersfield Soundっていうみたいですが。)
このDVDは、そんな彼のテレビパフォーマンスを集めたもので、Country Music Hall of Fameのお墨付きのなので、悪い訳がないだろうと期待して購入しました。
実は、James Burtonの大ファンでして、演奏シーンでもないかなぁ...なんて思ったんですが、それは残念ながらなかったですね。
彼のキャリアを俯瞰するには、まずまずではないでしょうか。最近この手の映像はYouTubeで見れてしまうので、わざわざ買う価値があるのか?という素朴な疑問もありますが、まあ、そんな感じです。前置きが長過ぎましたね...。

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