2013年5月11日土曜日

5月に買ったCD(She & Him )

久々のアメリカンポップです。
(ここんとこ、ずっとブラジルどっぷりでしたが...というか、本人的にはまだどっぷりです。)
このユニット、時々活動してるんですが、それぞれ本業(女優とミュージシャン)がありつつ、Zooeyが古き良きアメリカンポップのマニアであり、かつ自身で作詞作曲までやっちゃうし、歌は上手いしで、それをプロフェッショナルにプロデュースしていくというコンセプトのユニットなんですね。
とにかく、Zooeyのキュートな魅力と、M. Wardの尖った感じが、うまくバランスよく混じり合ってるというか、そこはM. Wardの優れたセンスの賜物だと思うんですが、なかなかいい感じなんですよ。
で、ファースト〜セカンドと来て、今回はタイトルそのまんまで、サードです。
新譜を予約して買うなんて、私としては非常に珍しいパターンです。(フレンチミュージックのBenjamin Biolayなど、私が新譜買いしてる貴重なアーティストの中の1組です。)
最初の2枚は、それぞれ違うカラーを持ちつつ、彼女と彼の独自の世界が展開されてて、非常にいいアルバムだったんですよ。
実は、セカンドと今回の間に、一昨年にクリスマスアルバムをリリースしているんですが、それがなんか今ひとつだったんですね。(すいません、一昨年ここで私が書いた文章読み返したら、ひどいですね。)正直、彼らの音はかなり王道の音なので、ややもするとありきたりのアレンジになりかねない危うさを持ってるなぁ...とは思ってたんですが、もしそうなってしまうと、ありふれたアイドル路線みたいなクサさがにじみ出そうでかなり怖いんですが、今回ちょっとその危惧がまさに現実になってしまったような印象を少し持ってしまったんですよ...。それが第一印象だったんです。
でも、不思議と何度か繰り返し聴いてみると、印象が変わっていくんですよ。そもそも、古き良きアメリカンポップスって、根本的にクサい・ダサいって感じじゃないですか。でも、なんか惹かれる感じ。わかりますかね?そんな感じで、またまたやられたかもしれないです。M. Ward、かなり確信犯だと思うんですよね。
しいて言うなら、ちょっと目玉曲がないかな...っていうのは、いまだに思ってはいますし、やっぱり前2作と比べると小粒な感じはありますが、それなりに楽しめるアルバムでもあります。

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