2010年6月1日火曜日

6月に買ったCD(Aretha Franklin)

いまさらこの超名盤を入手。
LP時代に購入して以来、彼女のベストを持っていたので、改めて買う気にはなかなかならず、二十年近く経過したんですが、何がどうという訳でもなく、輸入盤が安かったので、思いつきで購入。
彼女のAtlantic時代の音源はいずれも文句なしに素晴らしいが、個人的には初期の数枚が好きですね。Muscle Shoalsのリズム隊を軸にした音作りは完璧です。またその上に乗っかってくる彼女のボーカルは圧巻ですね。
今から振り返ってみると、サザンソウル(アメリカ南部のソウルミュージック)がミュージックシーンを席巻した期間は短かったですし、彼女も70年代に入ってからは時代の流れに合わせざるを得なくなる訳ですが、そんなことも含めて考えると、この時期のアルバムがやっぱり最高なんでしょうね。今となっては、アメリカ南部で独自の音楽が生まれるような土壌などなく、私も10年ほど前に渡米した時に、その幻想を抱いてStaxを探しまわったのを思い出してしまいます...。
話が逸れてしまいましたが、サザンソウルが輝ける時代の空気がたっぷりつまっていて、それが今はもう味わえないものだけに、このアルバムを特別なものにさせているのは事実でしょう。ケチのつけようがないというのが、正直なところです。

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