2014年11月16日日曜日

11月に買った音源(Michael Nesmith)

時系列でこの方のソロ活動を追っかけちゃってるんですが、今月はこれです。
Second National Band計画は途中で頓挫(?)してしまったようで、いよいよソロ活動へと展開されていくんですが、その第一弾が本作です。
彼らしくちょっとひねくれてるんですが、なんと彼の弾き語りとRed Rhodesのスティールギターという編成で全編繰り広げられてます。マーケットに媚びるつもりは一切ないのか、そんな意図はなく 自然体なだけなのか、その狙いはワタクシのような凡人には図りかねますが、その効果は絶大です。
まず、楽曲が素晴らしい。ちょっと中だるみもありますが、全編彼のポップセンス溢れるシンプルな楽曲が詰まってます。バンド編成でやったら、もっと素晴らしくなるのでは...という曲も結構あるんですが、しかしこの形態だからこそ、楽曲の良さも引き立ってるんでしょうね。
あと、演奏も素晴らしいですね。彼は、失礼ながら、意外にもギターうまいんですね。Gibson J-200と思われるギターをフラットピッキングで弾いて、めちゃくちゃ気持ちいい音を出してます。正確かつ安定したピッキングでないと、こんな音は出ません。当然ながら、歌もうまい。さりげなく、かつしっかり歌ってますね。
弾き語りだけでも、かなりの音世界なんですが、そこからさらに深いところへと導くのが、Red Rhodesのスティールギターですね。Michaelのポップセンスも凄いんですが、そこにさらにRedの素晴らしいポップなギター フレーズが絡んでくると、もう極上の世界です。この編成の狙い云々を詮索してるような自分が恥ずかしくなりましたね。どうでもいい感じです。この世界に身を任せて、純粋に音楽を楽しみたくなります。
とにかく、この人は凄いですね。ハマりました。

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