Beatlesについては、マニアもたくさんいて、ワタクシが云々言う対象ではないんですが、デビュー以降White Albumまでは、モノラルを前提にミックスしていたという話や、正直気持ち悪いステレオの音の定位もあって、以前からモノ音源を聴いてみたいとは思ってましたが、べらぼうな値段のボックスセットしかなく、手が出せなかったです。
でも、今回モノラルのLPボックスが発売されるの聞いて、さすがにLPは買わないですが、CDボックスが欲しくなり、中古でゲットしました。
どうも怪しい偽物まで出回っているという話もあって、新品でも中古でもちょっと怖いところがあったんですが、まあどうせ騙されるなら被害額安いほうにしようということでの選択です。
ワタクシ自身、モノに対して幻想を抱いている面は否めません。Tom Dowdによる初期のAtlanticでの名曲のほとんどが、モノラルながらも、とんでもない臨場感を持っていただけに、あの音がどこか私のベンチマークになってしまってるところがあります。他にもPhil Spectorがモノにこだわったのは有名な話ですが、こちらはあまり音に魅力を感じないんですが、モノラルが音の塊のように感じられる感覚は少しは理解できるので、どうなるのか、ちょっと期待してました。
で、結果はどうかというと、どちらも一長一短ありますね。
確かに音圧はモノのほうが凄いです。これは間違いないです。
ただ、音が潰れてしまっている感じもあって、一概にそれがいい音とも言い難いです。
私が勝手に思うのは、やはりBeatlesのステレオミックスの定位に問題があるんであって、素直に考えると、ステレオのほうがいいような気がしますね。これは人それぞれ感じ方も違うと思うので、私はどうでもいいような気がするのですが、いかがでしょうか。
この程度でやめておきます。なかなか私は楽しめました。

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