今年も気がついたら終わりですね。
なんか慌ただしい1年でした。
1年の半分は海外生活だったような感じで、このBlogもおろそかになってしまい、事実CDを買う機会も減ってしまいました。(その分まとめ買いをしてしまってましたが….。)
でも、その分じっくり聴く機会も増えましたね。
また、今年も新しい本からいまさらの本含めて、なかなか面白い本にたくさん出会えましたので、おかげで濃厚なCD音源を入手できたと思います。
ほぼ90%以上がBrasil一色という感じになってしまってますが、やっぱりBrasil音楽は凄いですよ。American Musicも奥深いですが、Brasil音楽も独自性では負けてませんし、音楽を楽しむというスタンスはこちらのほうが上ではないかと思うくらいです。いかに人生を楽しむかという点においては(もちろん単純に馬鹿騒ぎしてるのではなく、悲しみも苦しみも飲み込んで)、羨ましいくらいです。アメリカの影響は否めず、大量消費型の音楽製作システムがその音楽そのものをくだらなくしてる感はありますが、まだまだ私の知らない世界がありそうです。(そこまでの人脈には当たってませんが…。)
前置きが長くなってしまいましたが、強力なアルバム目白押しのなか、私が敢えて選ぶ1枚はこれですね。Donato御大です。やっぱりこの人、タダモノではありませんね。今年、結局この人のアルバムを7枚も買ってしまいましたし、DVDも1枚買ってしまってます。インストものも凄いんですけど、やっぱりこの人の歌モノが何とも言えないです。歌は正直上手くはありませんが、心打たれるものがあります。饒舌じゃないけれども、音楽を知り尽くしてるみたいな感じで、余計な物を一切取り払って、極めて自然体なのが恐ろしいくらいです。私はこの手の自然体音楽がめちゃくちゃ好きですし、私自身どちらかというといつも自然体でありたいと思ってるクチですので、もうどうしようもないくらいに打ちのめされてます。買ってからずっと聴いてますが、飽きませんね。唯一無二の存在です。これは正直ハマってるだけなのかもしれませんので、ずば抜けて素晴らしいかどうかは疑問もありますが、でもやっぱり私には素晴らしいですね。楽曲いずれも凄いですし、演奏もユルさとファンキーさが同居しうるのか?と驚愕です。煙に巻いたようなタイトルやジャケットもいいです。
長くなってきましたが、これがBrasil音楽の魅力では?と思う1枚ですので、改めてオススメしたいと思います。
ちなみに、次点はたくさんありますよ。Wanda Saも素晴らしかったですし、今年1年を改めて見直したら、Chico BuarqueとかMilton NacimentoとかDeodatoとか多数あって、いずれもため息モノではあります。凄いアルバムばかり買って来たなぁ…と感心しますね。
こんな調子で、たぶん来年もまだBrasilが続くと思いますが(と言いますが、Brasilは量は別として、買い続けると思いますが)、仕方ないですね…。
来年も海外暮らしもずっと続きそうなので、不定期更新になりそうですが、ご容赦ください。
では、来年もよろしくお願いします。よいお年を。

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