またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
残念ながら生活の基盤が海外を点々とするパターンとなってしまい、容易にCDを買える環境にいないせいもあって、自ずと購入枚数が激減してしまってます。買いたいCDもそこらに売ってるものではないだけに、その傾向を増長してしまっているようです。
本題から逸れてしまいましたが、そんな環境でも心強い味方は、iTunes Storeですね。
ダウンロード音源を積極的に購入してはいませんが、その理由は単純にライナーノーツがついてないということだけなんですが、アルバムとして入手が容易でないものはこの手段を利用せざるをえないという動機でもない限り、実際めったに使ってませんね。
でも、毎月相当枚数を購入していたワタクシが、まったく購入手段がないからというだけで、大人しくしてるはずもなく、あっちこっち探しまわってはいたんですが、iTunes Storeも例外ではなく、いろいろ探してたら、この2枚に当たった訳です。
これはまさに「入手困難なCD」になってしまっていて(ジャケットが改悪されたものは実は結構売ってるみたいですが)、まさにiTunes Storeうってつけのアルバムでしたので、即決しました。
1曲目は超名曲で、Eris Reginaとの共演盤でも1曲目でかつ目玉だった曲なんですが、これがオリジナルバージョンで、Erisのバージョンもこれを元にしてたのはよくわかります。最初聴いた時は、オーバーダブなボーカルといい(例のごとく上手いとは言い難い)、全体的なアレンジといい、なんとなくダウナーな感じで、すこし戸惑いますが、さすが名曲という感じで、聴き込んでいくと味わい深いことが理解できます。
このアルバム全体が、どこかダウナーな感じは否めず、当時のJobimの心情が素直に現れているという評もありますが、このあたりは私はよくわかりませんけど、なんとなく惹かれてしまうところがあるのは間違いありません。
どちらかというと、あまり引っ掛かりのない音楽や演奏の多いJobimのイメージで聴くと、驚くかもしれませんが、このアルバムは私は好きですね。じっくり聴いていきたいです。
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