2013年10月12日土曜日

10月に買ったCD(Milton Nacimento / Lo Borges)


これ、文句なしに格好いいです。凄いです。
Milton Nacinentoを中心とした彼の知り合いの地元ミュージシャン達が集まって作った2枚組の大作ですね。Amazonはじめ、いろんなインターネットショップでは、Milton名義になってたりしてますが、ジャケット裏でもデカデカとMiltonの名前があり、その下に小さくLo Borgesとあるので、大小は別として、連名というのが正解なんでしょうね。
当時絶頂期のMiltonはすでにBig Nameだったんですが、その元に地元ミュージシャンが集まって、いろんなコラボをして作ったという感じみたいですが、ジャケット内の写真や、作曲者がいろんな組み合わせでやってる(歌ってる人も作曲者にとは限らない)のが、非常に面白いです。Big NameのMiltonだけにスポットを当てるのではなく、いろんな人のパフォーマンスが絶妙なバランスで入ってるので、飽きさせないですね。ブラジル的な感じなんでしょうかね...。散漫と言えば、それまでかもしれませんが、私はむしろ多様性と捉えて、ブラジルらしいと感じてしまいましたね。ブラジル音楽だけでなく、自分達が影響受けたJAZZ,Rock等のエッセンスを取り込み、うまく昇華させてます。エレクトリックとアコースティックやストリングス等のブレンド加減も絶妙です。お互いに刺激しあう感じや、緊張感等、その場の空気が詰め込まれているような感じで、勘違いかどうかわかりませんが、そんな錯覚すら覚えるくらい魅力溢れるアルバムだと思います。今回初めて知ったんですが、Loの作る曲がなかなかいいですね...。さっそくLoのアルバムを探し始めてるんですが、これまた入手が難しいようで、ブラジル音楽の評価はまだまだ低く扱われてる感がしました。残念です。
このジャケット写真、やっぱりMiltonとLoのつもりなんでしょうかね...。
とにかく、これは素晴らしいです。カウンターカルチャーとしてのロックが好きな人には、ぜひ聴いてもらいたいですね。

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