2012年8月11日土曜日

8月に買ったDVD(Flatt & Scruggs)

またまた機会あって、Nashvilleに行ってきましたが、仕事とはいえ、カントリーの聖地にたびたび足を踏み入れることができるのは、嬉しい限りです。
正直、こういう機会に恵まれてなかったら、果たしてカントリーを聴くようになったか、疑問はありますね。(最初はさっぱりわからず、足を延ばしてMemphisに行ったくらいですから。Memphisも再訪したいんですが、ちょっと遠いです...。)
今回は、フライトが大幅に遅れてNashvilleのDown Town到着が夕方になってしまい、もう少し早く到着してたら、Gruhn GuitarやCountry Music Hall of Fame(カントリーミュージックの殿堂博物館という感じのところです。)に再訪したかったんですが、間に合わなかったのでDown Townをブラブラしてました。あらかじめわかってはいたんですがRymanではいいコンサートがなくて、ちょっと離れたところにあるBluegrass専門のライブハウスであるStation Innでも面白いライブがなかったですし、かといってDowntownの観光客向けのライブハウスに行く気にもならず...ってところで、最後の砦であるErnest Tubb Record Shopsへ立ち寄るだけにしました。(Down Townと言っても小さなところです。しかし日本人はほとんど見かけないですね...。)
まあ正直言って、最近は強力なAmazonのおかげで、別にここでないと買えないものや安いものは少なくなってしまってるんですが、でもカントリーだけのCDやDVDや楽譜や本などがドンと並んでいると、ついついかつてのレコード少年に戻ってしまい、興奮してしまいますよね。しかし今回はちょっと冷静になって、目移りして仕方ないBOXセット達を横目に、なかなか手に取る事ができないようなDVDに絞って選んだ次第です。
まずはこれです。
今年ついに巨星Earl Scruggsが亡くなられてしまったんですが、やはりBluegrassのスターは間違いなくこの方々でしょう。このテレビシリーズは、有名曲やゲストに釣られてNo.3から買ってしまってたんですが、とにかく楽しいので、今でもしょっちゅう見てます。なので、安心して買えましたね。予想は見事に的中で、まったく安心して見てられます。
あくまでもローカル局のローカル番組であり、これが全米のメインストリームという訳ではないですが、名立たるGrand Ole Opery Showなだけあって、さすがです。当時の世相というか、途中で入る生コマーシャル(白黒では美味しそうに見えない!)も引っ括めて、なんか味がある番組です。
このテレビ番組を見るまでは、どっちかというとEarl Scruggsに耳が行きがちだったんですが、Lester Flattの軽い洒脱な感じの歌が、味わい深いというか、こういう風にサラっと歌いたいなぁ...なんて思ってしまう訳です。
どの程度のピッチで放映してたのか知りませんが、お決まりのパターンで放送をしていたのはわかります。なので、このシリーズは10本近くあるんですが、たくさん買うと、飽きてくるのかなぁ...という気はしますが、この安心感もカントリーの一要素なんでしょうかね。
でも誤解しないで戴きたいですが、演奏は決してつまらないという訳ではなく、メンバー的にもドブロの名プレイヤーであるJosh Gravesがいたりしますし、コーラスアンサンブルも絶妙で、むしろ見所満載です。リボンマイクを数本立てて拾っているだけの音ですが、もちろんクリアではないですし、いい音とはいえないのかもしれませんが、でも却って生々しいというか、リアリティを感じてしまうのは、気のせいですかね...。
とにかくこのシリーズは、まだ私は2本目ですが、ハズレはなさそうな気がしてます。またNashvilleに行くと思うので、そのたびに買って集めて行こうかと思ってます。
長々と失礼しましたが、とにかく損はしないです。

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